神奈川ホーム > お知らせ > NTT横浜ビル建て替えによる開発計画について〜横浜市の新たな教育センターを誘致、関内エリアの賑わい創出へ〜


(報道発表資料)

NTT都市開発株式会社
東日本電信電話株式会社 神奈川事業部

2022年11月17日

NTT横浜ビル建て替えによる開発計画について
〜横浜市の新たな教育センターを誘致、関内エリアの賑わい創出へ〜

NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻上広志、以下「NTT都市開発」)および東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(神奈川県横浜市、執行役員 神奈川事業部長:中西裕信、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)は、このたびNTT東日本 神奈川事業部が所有するNTT横浜ビル(神奈川県横浜市中区山下町196番1の一部)について、建て替えによる開発事業を実施し、横浜市が計画する新たな教育センターを誘致することとなりましたので、お知らせいたします。

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外観イメージパース


本計画地は、街のメインストリートである大桟橋通りや自然豊かな横浜公園に面しながら、中華街の北の玄関口となる玄武門に隣接する関内駅徒歩8分の立地に位置しています。主なテナントとして横浜市が計画している、新たな教育センター「(仮称)スマート教育センター」(以下、スマート教育センター)(※1)を本建物に誘致し、他用途としてオフィス・商業が入居する複合施設を予定しています。

今後は、入居を予定するスマート教育センターについて、横浜市と連携を図りながら実現のサポートを行い、デジタル技術を活用した先進的な教育拠点の形成をめざします。
 また、大桟橋通り・横浜公園・中華街といった“多様なエリアの結節点”である当計画地に、施設利用者・地域の方々・街を訪れる人々に新たな価値を提供する開かれた建物を計画します。具体的には、多様な人々が集い交流するコミュニケーションのプラットフォームとして、オープンイノベーションによるさまざまな発見や変化を促し、関内エリアの賑わいと活力の増進に寄与してまいります。

※1:新たな教育センタ−「(仮称)スマート教育センター」

横浜市が「新たな教育センター基本構想」及び「新たな教育センター基本構想の一部見直し」に基づき、民間活力を導入して教育センターの再整備を進める目的で公募をおこなった、新たな教育センター。「子どもの新たな学びを創造する『教育デザインラボラトリー』」を基本理念としており、「調査・研究・開発」を核とした「人材育成」「発表・発信」「教育相談」の4つの機能を構想・集約することで、各機能の連携による相乗効果を図る。
参考:https://www.city.yokohama.lg.jp/business/nyusatsu/kakukukyoku/2022/sonota/kyoiku/kyoikucenter.html


■イメージパースおよび位置図

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■計画概要
所在地:神奈川県横浜市中区山下町196番1の一部
解体着工:2025年(予定)
竣工:2029年(予定)
事業主:NTT都市開発株式会社
用  途:事務所、スマート教育センター、店舗等
規  模:地上9階地下1階(予定)
延床面積:約24,000平方メートル(予定)
※イメージパース及び計画概要は、今後の詳細検討により変更となる可能性があります。


■お問い合わせ先
NTT都市開発株式会社 広報室 03-6811-6241
 Email:nttud-pr@ntt-us.com
東日本電信電話株式会社 神奈川事業部 企画部 広報担当 045-226-6123
 Email:kanagawa-kouhou-ml@east.ntt.co.jp