神奈川ホーム > お知らせ > 【クックパッドマートと連携】環境負荷軽減にむけ自社ビルにマートステーションを設置〜 神奈川県産品を購入して地産地消・フードマイレージ削減を推進 


(報道発表資料)



神奈川事業部


2022年7月14日

【クックパッドマートと連携】環境負荷軽減にむけ自社ビルにマートステーションを設置
〜 神奈川県産品を購入して地産地消・フードマイレージ削減を推進 〜

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:中西 裕信、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)は、クックパッド株式会社(代表執行役:岩田 林平、以下「クックパッド」)と連携して、クックパッドが展開する生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を横浜にある自社ビルに設置しました。
 環境負荷軽減の取り組みの一環として、社員による「クックパッドマート」を通じた神奈川県産品の購入を促進することで地域の生産者に貢献するともに、地産地消<*1>およびフードマイレージ<*2>の削減等への社員意識を高め、NTTグループの新しい環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」<*3>の実現につなげていきます。

<*1>地域で生産された物をその地域で消費することを指す略語。地産地消を進めると、生産地から食卓までの距離が短いため、輸送に伴う環境の負荷が軽減し、CO2の排出削減など貢献ができる。
<*2>「食料の(=food)輸送距離(=mileage)」という意味。食品の生産地と消費地が近ければ「輸送に伴う環境負荷・CO2の排出が少ない=フードマイレージは小さい」ということとなり、遠くから食料を運んでくると大きくなる。生産地から食卓までの距離が短い食料を食べた方が輸送に伴う環境への負荷が少ないという考え。
<*3>https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/09/28/210928a.html

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1.クックパッドマート概要<*4>

 2018年9月より、クックパッドが展開している食のつくり手と消費者をつなげる生鮮食品ECプラットフォーム。 地域の生産者、卸売市場の仲卸、商店街の専門店、飲食店や惣菜店など、1,000店を超える出店者が販売する約1万5千種類の商品を、1品から送料無料で購入できます。 商品は店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」に届けられ、好きな時間に受け取れます。
 「マートステーション」は現在、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のコンビニエンスストアやドラッグストア、駅構内、商業施設、マンションなど約700カ所に設置されています。

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<*4>https://cookpad-mart.com/


2.NTT東日本 神奈川事業部の取り組み

(1)設置場所:横浜市中区山下町198 NTT横浜ビル
(2)設置開始日:2022年7月13日
(3)利用対象者:NTT東日本 神奈川事業部の社員、NTT横浜ビルに立ち寄れるNTTグループ会社社員 等
(4)社員の環境負荷低減への意識醸成および県産品の購入促進
 ・地産地消に対する啓発、および神奈川県産品を紹介するオリジナルチラシ作成・配布
 ・サービス利用した社員の体験談等を社内サイト等で紹介

<イメージ図>

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<SDGsとの関り>
『目標13:気候変動に具体的対策を』
・地産地消を促進することで、フードマイレージが削減させ、CO2抑制等の環境負担軽減に貢献していきます。
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3.今後に向けて

 NTTグループは、新しい環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」として、「2030年:温室効果ガス排出量80%削減(2013年度比)等」「2040年:NTTグループのカーボンニュートラル」の目標を掲げ、環境負荷ゼロと経済成長の同時実現をめざして事業活動を行っています。
 NTT東日本 神奈川事業部は、社員とともに具体的な取り組みを進めていくことで、環境課題を解決しつつ経済成長を両立させるWell-being社会を実現することに貢献していきます。