神奈川ホーム > お知らせ > 介護ロボット普及推進センター公開事業所にNTT東日本のコミュニケーションロボットを導入〜介護分野でのレクリエーション業務効率化を推進します〜


News Release

神奈川事業部

2020年1月14日

介護ロボット普及推進センター公開事業所に
NTT東日本のコミュニケーションロボットを導入
〜介護分野でのレクリエーション業務効率化を推進します〜

  東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(神奈川事業部長:中西 裕信、以下「NTT東日本」)は、神奈川県介護ロボット普及推進センター事業(以下「普及推進センター事業」)において、公開事業所である社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス介護老人保健施設「アゼリア」に、コミュニケーションロボット「Sota®」を導入することで、ロボットを活用した介護分野での業務効率化を推進してまいります。

  ※「Sota®」はヴイストン株式会社の登録商標です。


1.概要

   神奈川県は介護・医療分野への介護ロボットの普及を図り、従事者の負担軽減、介護・医療サービスの質の向上等につなげるため、2016年度から社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス介護老人保健施設アゼリア(以下「アゼリア」)を含む3施設と協定を締結し、「公開事業所」と位置づけ、介護ロボットの活用現場を公開しています。

   このたび、普及推進センター事業の対象ロボットに「Sota®」が採択されたことから、NTT東日本ではアゼリアに「Sota®」を提供することで、介護分野における業務効率化及びロボット等機器普及の推進に貢献してまいります。


2.具体的な取り組み
   アゼリアにおける「Sota®」を活用した、
    − 介護におけるレクリエーション業務の効率化
    − 他事業者の視察・見学による活用現場を体感する機会を通じた、機器普及の推進

  【イメージ】

    

3.設置場所及び台数

    介護老人保健施設「アゼリア」(海老名市河原口1357-1)内に「Sota®」を3台設置


4.設置期間

    2020年3月末まで(予定)


5.今後の展開

    NTT東日本神奈川事業部では、介護分野を含め、さまざまな業種業態において、社会的課題の少子高齢化・労働人口の減少を見据えたICTの活用の提案を進めております。

    お客さまの課題を踏まえたICTの活用によって、業務の効率化や稼働の削減を図り、働き方の改革を実現する事例が増え始めています。

    今後も、地域密着のICT企業として、神奈川県をはじめとした自治体や団体等と連携し、地域の課題解決に向けたICT化の推進に取り組んでまいります。

6.その他
    現在行っている見学会や取材対応については、介護ロボット普及推進センターのホームページをご覧ください。
    (http://www.pref.kanagawa.jp/docs/u6s/cnt/f420373/p876440.html

7.本件に関するお問い合わせ
    NTT東日本 神奈川事業部 地域ICT化推進部
    TEL:0800-800-5338
    Mail:ict-kanagawa-ml@east.ntt.co.jp