神奈川事業部
神奈川支店
川崎支店
神奈川西支店
2015年12月17日神奈川県内の各行政が主催する「防災訓練」等に参加し、
「災害用伝言ダイヤル171」の体験コ−ナ−等を実施しました
―――7月から12月までの県・25市区町村が主催する37会場/日に参加―――
NTT東日本神奈川事業部神奈川支店(取締役神奈川事業部長兼神奈川支店長:原田 清志)、川崎支店(支店長:山貫 昭子)、神奈川西支店(支店長:岡村 浩之)は、各行政単位で市民、企業、防災関係機関等が一体となって実施される「総合防災訓練、防災フェア」において「災害用伝言ダイヤル171※」の体験ブ−スの運営や「ライフライン復旧訓練」における通信の応急復旧等の実働訓練に参加しました。
※NTT東日本が災害発生時に、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が
開始される声の伝言板(http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html)
<開催概要>
1.開催期間(参加)と訓練名称等
2015年7月26日(日)〜12月5日(土)まで開催された(37会場/日)防災訓練、防災フェア
※「2015年度 防災訓練等参加リスト」【別紙】のとおり。
2.参加内容について
(1)「災害用伝言ダイヤル171」の体験ブ−スの運営
各会場の「展示、体験コ−ナ−」でNTT社員等がブ−ス来場者に基本的な「災害用伝言ダイヤル
171」の利用方法とともに、前もって家族間で「伝言」を伝える際のポイントとして「家族の安否」、
「避難の有無または避難場所」、「支援の必要性」などの連絡事項を決めておくことにより、円滑な
情報のやりとりが可能となる点などのレクチャ−を行いました。
(2)「防災演習」への参加(5会場)
被災状況を調査するバイク隊や臨時の電話回線等の確保ができる「ポータブル衛星車載車」による
ライフライン復旧訓練等に参加しました。
(3)災害発生時の被災状況確認用の「マルチヘリ」の展示。(7会場:展示のみ)
(4)事前設置された「特設公衆電話」の活用
伊勢原市などにおいては、「総合防災訓練」の会場が災害発生時の「避難所」となっていることから
事前設置された特設公衆電話※を用いた、「災害伝言ダイヤル171」の体験ブ−スの運営等を行い
ました。
※事前配備の特設公衆電話の設置について
(http://www.ntt-east.co.jp/saigai/taisaku/kakuho_01.html)
3.その他
・約250名の社員等が各会場のスタッフとして参加しました。
・各行政の防災訓練等の他、川崎市の「帰宅困難者向け訓練」等にも参加しました。
・本件については、『神奈川県内の各行政が主催する「防災訓練」等に参加し、
「災害用伝言ダイヤル171」の体験コ−ナ−等を実施します〜7月から11月までの
県・24市町村が主催する29会場/日に参加〜』において、事前リリースを発出しております。
(http://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/1204253_1751.html)
【主な会場の参加模様】
■171体験ブ−ス 「2015.11.14逗子市防災訓練」
■防災演習 「2015.8.26 鎌倉市総合防災訓練」