神奈川支店
平成24年5月15日NTT東日本神奈川支店(取締役神奈川支店長:小畑哲哉)では、東日本大震災に伴う福島第一原発事故の影響により、出荷停止や風評被害が出ていた足柄茶について、地元神奈川の一企業として、(株)神奈川県農協茶業センターが製造している「足柄茶」をNTT神奈川グル−プ内の自販機を活用し、社内販売による支援を行います。
NTT東日本神奈川支店では神奈川産の農作物の販売支援や「地産地消」について、情報発信・交流する施策に取組んでおり、今回はその一環として関連する企業の皆様の協力を頂きながら、地元神奈川の農業支援として実施いたします。
<実施概要>
1.販売商品名
「神奈川県産 足柄茶 産地仕立て」 リシール缶(490g)
2.販売に伴う協力体制とご協力【取組内容については別紙】
(1)製造元 (株)神奈川県農協茶業センター
・販売商品の製造
(2)販売元 JA全農かながわ様
・販売商品の準備、納品
(3)協力ベンダ−商社様 20社
・「神奈川県産 足柄茶 産地仕立て」リシール缶(490g)を約110台の自販機で販売
(4)NTT神奈川グル−プの支援
・全社員等(派遣社員を含む)約4,600名に対して社内周知等を行い、期間内で
約5,000本の販売による支援を予定しております。
3.販売期間
平成24年5月から8月
※準備が整った、「協力ベンタ−商社」より順次、販売開始。
<参考:農業支援施策>
・社員向けの施策として横浜ビル(横浜市中区)において、昨年7月に風評被害により販売不振となっていた千葉県
旭市の農業法人の支援として「とうもろこし」等の野菜販売を実施。また、地産池消の施策として県内産のさつまいも
「くりまさり」等の販売も昨年11月に実施。
・社外向けの施策として、地元野菜の販売会を横浜ビル(横浜市中区)で昨年11月と今年3月に開催。また、地元
野菜および生花の販売会を厚木ビル(厚木市)でも昨年11月に開催。