神奈川支店
平成23年7月19日NTT東日本神奈川支店(取締役神奈川支店長:小畑哲哉)では、「Ohfuna to Ohfunato実行委員会」(大船地区の各商店会等以下:実行委員会)が主催となった岩手県復興支援イベントに後援しました。
協力内容は、地元の子供たちによるチアリーディング等のステージパフォーマンスの映像を、ブロードバンド回線を使用し、震災の避難所となっている大船渡市の大船渡リアスホールとのリアルタイム中継を行うとともに、「171」災害用伝言ダイヤルの告知活動も行いました。
その中で、15時から約20分間、フレッツ光回線・フレッツフォンを利用した生対談として、大船渡側を代表して、元ミス大船渡「つばき娘」のお二人と、大船側からは大船小学校の児童が応援メッセージを送るなど、メインステージでのプログラムを行いました。
なお、生対談中飛び入りで、会場に居合わした大船渡出身の方から、リアスホールに避難されている親戚の方への呼びかけもあり双方の親睦も深めました。
実行委員会からは、当イベントを通じて今後10年程度大船から大船渡を支援していくとの宣言もあり、NTT東日本神奈川支店としても継続して当イベントに協力・支援してまいります。
<イベント概要>
1.日 時 平成23年7月16日(土)10:00-16:00
2.会 場 大船駅前・芸術館通り
3.主 催 「Ohfuna to Ohfunato」実行委員会(大船地区の各商店会等)
4.内 容 ・子供たちを中心とした各種サークル18組のステージパフォーマンス
(チアリーディング、ダンス、ミュージカル等)
・岩手県物産展、岩手県観光PR、復興支援募金活動 等
5.開催主旨 「大船」と「大船渡」は過去直接交流が行われていませんでしたが、同じ
「大船」という地名を持つことに「縁」「絆」を感じ、大船渡市や岩手県の
方々に対して、復興支援できないだろうかという思いから開催することとな
りました。
なお、このイベントで集められた募金は、松尾崇鎌倉市長が直接大船
渡市に届けます。
6.その他 フレッツフォンを利用した映像送受信の構成図については別紙のとおり
■「Ohfuna to Ohfunato」フレッツ光回線を利用した生対談模様
↑進行司会者から大船渡への対談模様
↑大船小学校児童からの応援メッセージ模様