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環境活動

「緑の真珠 海岸林再生プロジェクト」の取り組み

雑草や雑木を取り除く、下草払いの作業

カニ汁をいただいて地元の方々と交流

今回のプロジェクトに参加したみなさん

NTTグループでは、Green with Team NTT の取り組みとして、環境保全とともに震災復興にもつながる活動を2011年度から実施しており、その一環として気仙沼大島で「緑の真珠 海岸林再生プロジェクト」を2013年3月に開始しました。

気仙沼大島は宮城県北東部の沿岸部に位置する離島です。「緑の真珠」と詩にも詠われた自然豊かなこの離島は、東日本大震災の際に気仙沼湾の天然の防波堤となって被害を緩和したものの、島自体も地震や津波、山火事等で甚大な被害を受けました。
「緑の真珠 海岸林再生プロジェクト」では、島北部の外浜と呼ばれる約6,600平方メートルの山肌に、サクラやケヤキ、ナラ、クヌギ、カエデ、クルミ等の苗木1,000本、NPO法人 響 を通して明治神宮から頂いた6本の苗木を記念樹として植樹しました。これらの広葉樹は土壌に深く根を張るため、針葉樹よりも防災効果が高いと言われています。また、樹木の生長を見守るため、夏と秋に継続的に草刈りを実施してします。これらの植樹や植林の保全活動を通じ、気仙沼大島の海岸林を再生することで、環境の保全・再生や生物多様性保全に留まらず、防災、さらには被災地復興と多くの観点から地域に貢献することができると考えています。

今回10月11日には、宮城・岩手エリアのNTT東日本グループの社員やご家族、退職者21名と、持株及びグループ会社から40名、総勢61名が参加しました。
気仙沼に集合し、フェリーに30分ほど揺られて気仙沼大島へ。NPO法人日本の森バイオマスネットワークのご指導のもと、3班に分かれて、雑草や雑木等を取り除く下草払いを行いました。さわやかな青空のもと、約2時間の作業を行い、すっきりとした斜面から幼木が元気な顔をのぞかせていました。また、地元の方々からはカニ汁をいただく等して交流を深めました。
今後も、苗木に日光があたるように周辺の樹木の枝を取り除く枝払いや枯れてしまった苗木の補充、下草払い等の地道な作業に取り組み、樹木の生長を継続して管理していきます。

植樹した苗木はやがて森に育ち、たくさんの命を育みます。このプロジェクトで植えた苗木が再生のシンボルとして、被災した方々の心の支えになることを強く願っています。