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東京ホーム > お知らせ > 葛飾区と東日本電信電話株式会社 東京東支店が 「災害時における生活用水確保のための協定」を締結〜災害時にNTT葛飾ビル、NTT金町ビルの非常災害用井戸を生活用水の設備として使用〜
(報道発表資料)
2019年7月5日
葛飾区
東日本電信電話株式会社 東京事業部 東京東支店
本日、葛飾区(区長:青木 克徳)と、東日本電信電話株式会社 東京事業部 東京東支店(支店長:松井 聡信、以下「NTT東日本」)が、「災害時における生活用水確保のための協定」を締結しました。この協定により、災害時に水道の使用ができなくなった場合、建物等の消火用、トイレでの利用等の生活用水に限定し、近隣住民がNTT葛飾ビル(葛飾区立石二丁目9番1号)、NTT金町ビル(葛飾区金町二丁目5番4号)に所在する井戸を利用することが可能となりました。
協定締結式模様(左)青木 克徳 葛飾区長 (右)松井 聡信 東京東支店長
30年以内に70%の確率で発生するといわれている首都直下地震において、区内の約70%が断水することが見込まれ、水の確保が重要な課題となっている中、葛飾区においても避難所となる学校や地域の防災活動の拠点となる防災機能を備えた公園に順次井戸の設置を進めているところであるが、共助の取組みとして、区内に井戸を所有している企業などに、災害時において区民が利用できるように協力を依頼している。
この取組みの一環として本日葛飾区役所で、青木 克徳 葛飾区長とNTT東日本 松井 聡信 東京東支店長との間で、災害時に当社所有の井戸を生活用水として活用できるよう協定を取り交わしました。
【協定名称】『災害時における生活用水確保のための協定』
【内 容】災害時にNTT葛飾ビル、NTT金町ビルの非常災害用井戸を地域の方々のための生活用水の設備として使用する。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
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