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社会福祉への貢献

耳や言葉の不自由な方のコミュニケーションツール「電話お願い手帳」の発行

耳や言葉の不自由な方が外出先で用件や連絡先等を書いて近くの方に協力をお願いするためのコミュニケーションツールとして、1983年より「電話お願い手帳(冊子版)」を継続して発行してまいりましたが、近年、インターネットに接続できる携帯端末等(スマートフォン等)の普及が進んでいることを踏まえ、利用者の利便性向上を目的に、「電話お願い手帳Web版/アプリ版」を公開しています。

電話お願い手帳Web版/アプリ版



福島ひまわり里親プロジェクトへの参画

「福島ひまわり里親プロジェクト」とは、NPO法人チームふくしまが2011年から展開している東日本大震災復興支援活動で、現在全国で50万人が参加しています。NTT東日本が「里親」としてひまわりの種を購入し、職場・自宅等でひまわりを栽培し、種を収穫、チームふくしまへ送付する取り組みを行っています。収集した種はおもに福島各地で「復興のシンボル」としてひまわりを栽培するのに活用していただいている他、バイオエネルギーを抽出し、福島交通のバスの運行に使用していただく等に活用されています。
2022年度は4,000人を超える社員が自宅でひまわりを栽培し、約162kgの種をチームふくしまへ贈呈しました。また、大通公園4丁目側の社屋では毎年ひまわりを植栽スペースで育成して、収穫した種を福島へ寄贈しています。

ひまわり栽培(1)

ひまわり栽培(2)

ひまわりの種



子ども服のリサイクルによる寄贈

社員から家庭にある不要になった子ども服を集めて、子ども服のお下がり交換会を運営する団体に寄付しました。本活動は、2023年から継続して行っています。今後も、継続的に子ども服の寄贈を実施していきます。



フードドライブ(こども食堂)への寄付

地域への貢献とフードロス削減の実現のため、地域において食を通じた子ども達の居場所として開設されている「こども食堂」等へ当社およびグループ会社社員が未利用の食品を持ち寄るフードドライブ活動により、「こども食堂北海道ネットワーク」へ食品を寄贈しました。

フードドライブ(1)

フードドライブ(2)



カレンダーリサイクル市への未使用カレンダー等の寄贈

日本では、企業や家庭から毎年未使用のカレンダーが大量にゴミとされ処分されています。
「もったいない」の心をエコにつなげるカレンダーリサイクル市に、例年各職場等から未使用カレンダー等を回収・販売し、収益金の寄贈を行っています。収益金は、国際協力として自然環境保護や東日本大震災子ども支援等の活動資金に使用されています。

カレンダーリサイクル市(かでる2・7)(1)

カレンダーリサイクル市(かでる2・7)(2)



さっぽろ除雪ボランティアへの参加

2023年度、札幌市雪対策室と社会福祉協議会が連携した「除雪ボランティア」に登録し、ボランティアを必要としている世帯に集合し、自ら雪かきが難しい住宅の通路などに溜まった雪を、敷地内の空きスペースに運ぶ活動を始めました。

ボランティア(1)

ボランティア(2)

ボランティア(3)



新聞代読サービスへの支援

新聞代読サービス

目の不自由な方やお年寄りに、電話・FAXを介して新聞等のタイムリーな情報を提供している団体に対し、継続的な支援を実施しています。

・「北見市朗読赤十字奉仕団」




企業スポーツ活動を通した取り組み

NTT東日本グループは、企業スポーツ活動を通して社会への貢献をめざしています。
野球部は、都市対抗野球大会本戦において2017年の優勝を含め、この10年間で黒獅子旗(優勝)1回、白獅子旗(準優勝)2回、黄獅子旗(ベスト4)2回、バドミントン部は、日本リーグ2014(現S/Jリーグ)において男女とも無敗で悲願のアベック優勝を果たすとともに、その他大会においても常に上位の成績を収めています。
スポーツを通じた社会・地域貢献活動の一環として、「青少年の健全な育成」・「スポーツ振興」を目的に、例年、チームごとにスポーツ教室を開催しています。2023年度においても東日本各地を訪問し、小中学生から大人まで数多くの幅広いプレーヤーの皆さまと触れ合い、技術指導等実施いたしました。
NTT東日本グループは、これまで築き上げてきた地域の皆さまとのつながりを糧に、良き企業市民として積極的に地域に根ざしたさまざまな社会貢献活動を行っていくことで、地域社会との絆をつなぎ、信頼される企業であり続けます。