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JR北海道の駅での外国人観光客向け無料 Wi-Fi(公衆無線LAN)サービスの提供について(サービスの提供箇所の追加)

2015年3月30日
報道発表資料

 東日本電信電話株式会社北海道事業部(札幌市、事業部長:野池 秀幸、以下「NTT東日本」)と北海道旅客鉄道株式会社(札幌市、社長:島田 修、以下「JR北海道」)は、2013年11月14日より新千歳空港駅と札幌駅にて提供を開始し、函館・旭川・小樽を加えた5箇所で提供している外国人観光客向け無料Wi-Fiサービスにつきまして、4月1日(水)より登別、洞爺、倶知安、富良野、美瑛、帯広、釧路の7箇所でサービス提供を開始いたします。
両社は、今後も北海道を訪れる外国人観光客の増加に伴い要望が高まっている無料Wi-Fiサービスの環境整備を、道内拠点駅や観光駅において協働で進めていく予定です。

 

1.概要

 今回の取り組みは、外国人観光客の利用が多い各駅に、無料Wi-Fiサービスが利用可能となる「光ステーション」を設置することで、鉄道を利用して北海道を旅行する外国人観光客のさらなる利便性の向上を図ることを目的としています。
サービスを提供する12箇所で、14 日間無料でWi-Fi利用が可能な「ID/PASS カード」の提供を日本短期滞在の外国人向けに行います(駅にあるツインクルプラザ等にて配付)。この「ID/PASSカード」に記載されているID及びパスワードを利用することで、道内約5,500箇所(2015年2月現在)のNTT東日本の「光ステーション」設置箇所において、無料Wi-Fiサービスの利用が可能になります。 

2.「ID/PASSカード」配布対象者と利用可能なエリアについて

(1)配付対象者
  JR北海道線を利用する乗車券類を購入し、かつ短期滞在であることを示すパスポート等をご提示いただけた訪日外国人短期滞在者が対象です。

(2)無料Wi-Fiサービス可能エリア
  登別、洞爺、倶知安、富良野、美瑛、帯広、釧路の各駅の改札口周辺
 
(参考) 
  すでに「ID/PASSカード」の配布を行い、無料Wi-Fiサービスの提供を行っている箇所
   ①札幌駅(3箇所)
     外国人インフォメーションデスク、ツインクルプラザ札幌支店、ツインクルプラザ札幌南口支店
   ②新千歳空港駅(1箇所)
     外国人インフォメーションデスク
   ③函館駅(1箇所)
     ツインクルプラザ函館支店
   ④旭川駅(1箇所)
     ツインクルプラザ旭川支店
   ⑤小樽駅(1箇所)
     ツインクルプラザ小樽支店

3.周知について

 「ID/PASSカード」の配布箇所においてポスターやのぼりを掲出し周知を図るとともに、「光ステーション」設置箇所付近にステッカーを貼り、無料Wi-FiエリアであることをPRします。公式ホームぺージやフェイスブック等SNSなどでも告知を行い利用促進を図ります。

 

 

 

<ID/PASSカードイメージ>