苫小牧東ビル津波耐災性強化工事の完成
平成25年3月28日
NTT東日本北海道支店(支店長、三野耕一)は、東日本大震災を受け「通信ネットワークの信頼性向上」を目指す項目の一つとして「災害に強い設備づくり」を掲げ、津波被災シュミレーションの実施と通信ビル(道内4ビル)の津波耐災性強化工事を行ってまいりましたが、この度、苫小牧東ビルの津波耐災性強化工事が竣工いたしました。
実施しました工事内容は、10mの津波を想定し、「窓及びダクト等の開口部の閉塞」、「玄関・通用口の水防扉設置」、「地下電源設備及び非常用発電機の上層階、屋上への移設」を行いました。
今回の対策により、ビル自体に津波への耐災性が確保できる事から、より通信の信頼性が向上する事となります。