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「電話お願い手帳」平成25年版の発行及び贈呈について

耳や言葉の不自由な方が、外出先で電話をご利用いただく際のコミュニケーションツール

 NTT東日本福島支店(支店長 澁谷直樹)は、CSR活動の一環として、平成25年版「電話お願い手帳」を福島県に贈呈します。
 この「電話お願い手帳」は耳や言葉の不自由な方が外出先等で電話のお願いをする場合や、用件・連絡先などを書いて近くの方にご協力をお願いする時に使用するもので、今年で31回目となります。今後、各市町村自治体にも寄贈する予定です。
 NTT東日本福島支店では、今後も本手帳をはじめとするCSR活動に全社をあげて取り組んでまいります。

贈呈式等については次のとおりです。

1.贈呈日時

平成24年12月10日(月) 16時00分〜(10分程度)

2.贈呈場所

福島県庁 知事室(本庁舎2階)

3.贈呈先

福島県知事 佐藤 雄平 様

4.贈呈者

NTT東日本福島支店支店長 澁谷 直樹

5.贈呈次第

  1. (1)開式
  2. (2)「電話お願い手帳」等贈呈
    NTT東日本福島支店支店長より福島県知事様へ贈呈
  3. (3)謝辞(福島県知事様より)
  4. (4)福島県知事様より(社)福島県聴覚障害者協会会長様へ贈呈
  5. (5)謝辞(社団法人福島県聴覚障害者協会様より)
  6. (6)閉式

6.贈呈物

「電話お願い手帳」・「ふれあい速達便」(ファクス送信用紙)

7.平成25年版の主な変更点

  1. (1)「災害用伝言ダイヤル(171)」、「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」等の文言等について必要な修正を行いました。
  2. (2)表紙カバーの色を変更。平成24年版 「ネオンスカイ」⇒平成25年版 「ローズピンク」

※写真は別紙参照PDF[117KB]

参考

 「電話お願い手帳」は、耳や言葉の不自由な方やお年寄りの方が、外出先等で用件や連絡先等を書いて、近くの人に「私のかわりに電話をして下さい」などとお願いする時に利用するもので、昭和58年に千葉県流山電話局(当時)に寄せられたお客様の要望がヒントとなって作成して以来、今年で31回目の発行となります。
 本手帳には、電話に関するお問い合わせ、ご注文をファクスで承る「NTTふれあいファクス」の案内や、災害・緊急時に役立つ「災害用伝言ダイヤル(171)「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」の情報等も掲載しています。
 手帳のカバーには燃やしてもダイオキシンが発生しない素材(ポリオレフィン)を、また、手帳本体にはリサイクルペーパーを使用しています。
 福島県内では、「電話お願い手帳」約2,750部、これに加えて平成2年からはファクスを使用するとき用件や返事の要・不要を記入することが出来るファクス通信用紙「ふれあい速達便」約3,600部を県内の地方自治体や福祉団体等を通じて贈呈するほか、昨年に引き続き、ダイエー様、イトーヨーカドー様、イオングループ様などにもご協力をいただき、各店舗にて配付していただきます。

全国では「電話お願い手帳」 約19万部*を贈呈。
※発行部数・・・NTT東日本:約10万部、NTT西日本:約9万部