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古殿町 ふるどの桜街道・越代の桜・三株の桜

イベント「古殿流鏑馬・笠懸」

流鏑馬・笠懸(やぶさめ・かさがけ)

流鏑馬・笠懸(やぶさめ・かさがけ)の写真福島県重要無形民俗文化財指定(平成7年)。流鏑馬保存会の会員を中心に技術を高め、受けつがれている

 建久(けんきゅう)5年(1194年)、鎌倉幕府の将軍・源頼朝から、領主に社領地が下賜され、管理する土地が広くなりました。当時の領主がこれを記念して鶴岡八幡宮(鎌倉市)で奉納されている流鏑馬・笠懸を領内の兵士達によって、神事として奉納するようになりました。領主の庇護(ひご)と、この一帯の十三ヵ村の氏子の厚い信仰心により継承され、中断もありましたが再興され、推定で約800年を経ていることになります。
 例大祭は10月第2日曜日とその前日に行われ、笠懸・流鏑馬のほか、宵祭りでは流鏑馬大会、本祭りでは祭典行列や流鏑馬太鼓の演奏など、多くの催し物が行われます。

写真提供:古殿町役場様

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古殿八幡神社
住所:福島県石川郡古殿町山上古殿67【地図
電話:0247-53-2439