NTT東日本 千葉支店(取締役支店長 加賀谷卓)では、CSR活動の一環として平成23年版「電話お願い手帳」「ふれあい速達便」(FAX送信用紙)を千葉県健康福祉部に寄贈いたしました。
「電話お願い手帳」は、耳や言葉のご不自由な方が、外出先で電話連絡等を行う際に用件や連絡先等を書いて近くの方に協力をお願いするコミュニケーションツールとしてご利用いただくもので1983年(昭和58年)に当時の流山電報電話局で誕生し、毎年内容を充実させながら継続して発行し、今年で29年目となります。
このたび、平成23年版の発行に伴い、以下のとおり実施いたしました。
(1)「電話お願い手帳」
耳や言葉のご不自由な方が外出先で何かを尋ねたり連絡を行う際に、用件や連絡先を周囲の方に伝え、協力をお願いするために使用するコミュニケーションツールです。
お客さまからいただいたご要望をヒントに、日本電信電話公社(現NTT) が1983年から配布を開始したもので、地方自治体や企業などを通じて無料でお配りしております。
(2)「ふれあい速達便」
耳や言葉のご不自由な方のコミュニケーション手段として、ファクスを簡単に利用していただくことを目的としたA5版のファクス送信用紙です。
「NTT ふれあいFAX」(電話の移転、ご注文等、NTT へのご相談をファクスで受付するサービス)、「NTT ファクス104」(ファクスで番号案内を受付するサービス)などを掲載しております。
A 「インフォメーション(info2)」頁にある「災害用伝言ダイヤル(171)」、「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」、「NTT ファクス104」及び「NTT ふれあいファクス」に係る修正について、必要な修正等を行いました。