NTT東日本では、地震等の災害発生時に、被災地の方の安否を気遣う通話が増加し、被災地への通話がつながりにくい状況(ふくそう)になった場合、安否情報をより確実に確認可能な手段として、「災害用伝言ダイヤル(171)※1」及び「災害用伝言板(web171)」※2を提供しております。
各サービスを有事の際においてスムーズにご利用いただくには、日頃から家族・親戚・知人等の間で安否を確認するためにキーとなる「電話番号」を予め決めておくことや、「自分の無事を伝える」ことに慣れていただくために、事前にサービスのご利用を体験していただくことが有効です。このためNTT東日本では、多くの皆さまが連絡方法を事前に確認していただけるよう体験利用期間を設定しております。
帰宅困難者対策に向けた千葉県による調査※3及び千葉日報等の報道によると、家族等間での安否確認方法について「決めていない」と回答した千葉県民が3人のうち2人に相当する68.7%であったことを踏まえ、NTT東日本 千葉事業部では、定期に実施している毎月1日・15日でのサービス体験利用を千葉県民の皆さまへ推奨いたします。
<体験利用提供日時>
◆災害用伝言版(web171)
◆災害用伝言版(web171)
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。