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ニュースリリース

2018年10月4日
千葉大学医学部附属病院
東日本電信電話株式会社千葉事業部

遠隔医療に関する履修証明プログラム 第一期修了式を実施
千葉大学医学部附属病院・東日本電信電話株式会社 千葉事業部「遠隔医療マネジメントプログラム」
〜第三期生を募集中 〜

千葉大学医学部附属病院(所在地:千葉市中央区 病院長 山本修一、以下「千葉大学病院」)と東日本電信電話株式会社 千葉事業部(所在地:千葉市美浜区 千葉事業部長 池田敬、以下「NTT東日本」)は、昨年10月から開始した履修証明プログラム 「遠隔医療マネジメントプログラム」において、NTT東日本が複数の講義を行うなど、遠隔医療の担い手の教育において連携しておりますが、本履修証明の第一期プログラムの終了に伴い、9月29日(土)に修了式を実施いたしました。
なお、第三期プログラム開始に向けて、次期履修生を募集いたします。


概要

「遠隔医療マネジメントプログラム」は、学校教育法に基づき、1年間、120時間の講義で体系的に学ぶことができる日本初の教育プログラムです。医療者のみならず、遠隔医療の運用・開発に携わる幅広い業種の人材の養成を目的とし、修了者には本学から履修証明書を交付いたしました。
第一期プログラムでは、「遠隔医療協会 長谷川高志様」をはじめ計42名の外部講師ならびに3名の内部講師による講義とディスカッションを実施し、遠隔医療の実際の導入において活躍できる知識や人材の養成を行ってまいりました。
第一期プログラムでは、29名の受講があり、修了条件を満たした履修生21名が修了いたしました。
また、修了式では、本講義がきっかけとなり誕生する履修生による会社設立の発表も行いました。

今後も、千葉大学病院とNTT東日本は、情報通信技術を活用した医療連携による遠隔医療の実用と展開の実現に向けて、今後医療情報ネットワークの構築やソリューション検討など、共同して発展させていくことを目指します。

【関係ホームページ】
<千葉大学医学部附属病院・NTT東日本 報道発表内容(2017年10月4日)>
「遠隔医療マネジメントプログラム」の実施
情報通信技術を活用した医療連携の実用に向けた共同検討の実施について
http://www.ntt-east.co.jp/chiba/news/detail/20171004.html


修了式模様


<次期履修生の募集について>
10月からの第三期履修生を募集中です。

<募集対象>
・遠隔医療を導入し実践することをめざす医療機関等で活躍する人
・遠隔医療の支えるシステム等を開発し提供する事業所等で活躍する人
・遠隔医療に関心をもち普及への貢献をめざす人

<受講料>240,000円

<募集人員>30名

<申込締切>2018年11月12日(月)

<申込・問い合わせ先締切>
千葉大学医学部附属病院 地域医療連携部
電話番号 043-222-7171(代表)  6471(内線)

<募集要項・申込方法等>

別紙、及びホームページをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/enkaku2

 

<テーマ>
・遠隔医療をとりまく環境
・遠隔医療を支える情報技術
・遠隔医療の類型と実際
・遠隔医療の活用
・遠隔医療の普及
・遠隔医療の評価と発展

■ 千葉大学医学部附属病院
代表者 病院長 山本 修一
所在地 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
ウェブサイト https://www.ho.chiba-u.ac.jp/
■ 東日本電信電話株式会社 千葉事業部
代表者 千葉事業部長 池田 敬
所在地 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンD棟13階
ウェブサイト https://www.ntt-east.co.jp/chiba/


報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。