千葉ホーム > お知らせ > 「遠隔医療マネジメントプログラム」の実施 情報通信技術を活用した医療連携の実用に向けた共同検討の実施について


ニュースリリース

2017年10月4日
千葉大学医学部附属病院
東日本電信電話株式会社千葉事業部

「遠隔医療マネジメントプログラム」の実施
情報通信技術を活用した医療連携の実用に向けた共同検討の実施について

千葉大学医学部附属病院(所在地:千葉市中央区 病院長 山本修一、以下「千葉大学病院」)は、情報通信技術を活用した医療連携による遠隔医療の実用と展開の実現に向けて、東日本電信電話株式会社千葉事業部(所在地:千葉市美浜区 千葉事業部長 池田敬、以下「NTT東日本」)と「地域包括医療連携の実用に向けた共同検討プロジェクト」を実施することとなりました。

連携内容について

千葉大学病院が10月28日から開始する履修証明プログラム 「遠隔医療マネジメントプログラム」でNTT東日本が複数の講義を行うなど、遠隔医療の担い手の教育で連携するほか、将来的には専門医とかかりつけ医が効率よくつながり、患者さんを的確に診療できる仕組みの実現に向けて、情報通信技術を活用した遠隔医療の共同開発プロジェクトに発展させていくことを目指します。

イメージ図イメージ図

「遠隔医療マネジメントプログラム」について

「遠隔医療マネジメントプログラム」とは、学校教育法に基づき、1年間、120時間の講義で体系的に学ぶことができる日本初の教育プログラムで、医療者のみならず、遠隔医療の運用、開発に携わる幅広い業種の人材の養成を目的とし、修了者には本学から履修証明書が交付されます。
受講者の定員は50名で、現在も募集中です。講義内容がさらに充実することから、より多くの受講生の参加を期待しているところです。報道機関の皆様には周知にご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

<募集対象>
・遠隔医療の実践をめざす医療機関(医療職、事務職)
・遠隔医療の技術やシステム開発などに携わる事業者
・遠隔医療に関心のある方
<受講料>  240,000円
<募集人員> 50名
<申込締切> 平成29年10月12日(木)

<テーマ>
・遠隔医療をとりまく環境
・遠隔医療を支える情報技術
・遠隔医療の類型と実際
・遠隔医療の活用
・遠隔医療の普及
・遠隔医療の評価と発展

■ 千葉大学医学部附属病院
代表者 病院長 山本 修一
所在地 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
ウェブサイト https://www.ho.chiba-u.ac.jp/
■ 東日本電信電話株式会社 千葉事業部
代表者 千葉事業部長 池田 敬
所在地 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンD棟
ウェブサイト https://www.ntt-east.co.jp/chiba/


報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。