ニュースリリース

千葉県に「2017年版電話お願い手帳」等を寄贈　〜千葉県流山市発祥　今年で35年目〜

東日本電信電話株式会社（以下「ＮＴＴ東日本」）千葉事業部(事業部長 鳥越　隆)では、ＣＳＲ活動の一環として2017年版「電話お願い手帳」を千葉県健康福祉部に寄贈しました。

「電話お願い手帳」は耳や言葉の不自由な方が、外出先で電話連絡等を行う必要が生じた際に用件等を書いて、近くの方に協力をお願いするためのコミュニケ−ションツールです。1983年（昭和58年）に当時の流山電報電話局に寄せられたお客様からのご要望をヒントに作成し、その後毎年発行され、今年で35年目を迎えます。

2016年12月よりスマートフォン等にインストールしてお使いいただけるアプリ版^※も登場し、冊子版の使い勝手をそのままに、位置情報の連動などアプリならではの機能も加わり更に充実。様々な世代、様々な利用方法に対応可能になりました。

なお、「電話お願い手帳」は千葉県内の福祉団体及び各市町村・企業に対しても順次寄贈しております。

※「電話お願い手帳」のアプリ版の詳細はこちらのURL(http://www.ntt-east.co.jp/csr/denwaonegai/dl/leaflet.pdf）よりご確認頂けます。

１．贈呈式について

（１）　寄贈日	2017年3月15日（水）
（２）　寄贈先	千葉県健康福祉部 部長　　飯田 浩子　様
（３）　場　所	千葉県健康福祉部 部長室会議室(千葉市中央区市場町1-1)
（４）　寄贈者	ＮＴＴ東日本 千葉事業部 事業部長　　鳥越 隆
（５）　寄贈内容	電話お願い手帳　290部

２．千葉県内配布数について

電話お願い手帳（サイズ：B7版）　5,400部

３．その他

• 手帳には、災害・緊急時に役立つ「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言版(web171)」の情報等も掲載
• 手帳は地球環境に配慮し、手帳カバーには燃やしてダイオキシンが発生しない素材(ポリオレフィン)を、 手帳本体にはリサイクルペーパーを使用