聞かせて！シニアのためのネット活用術

今回は、城下町山形の魅力をボランティアで伝えている山形市内にお住まいの「新関さん」です。
インターネット接続サービス「フレッツ光」をどのように活用されているのでしょうか。新関さんは「城下町やまがた探検隊」という隊を結成し、約10年前から活動。きっかけは、山形市内を正確に紹介するツールが無かったので、地図を作ろうと思ったとのこと。自分たちの足で山形市内を歩き時間を計り、中心部の魅力を発信しているそうで、8年前に地図は完成。自分たちで歩いて作成した地図だけに、目先の距離だけではなく、実際に歩いてみないと発見出来ないようなことも地図には満載。駅前などで配布していただき、観光客はもちろん地元の方々にもたくさん利用してもらっているようです。
このような活動の中でインターネットは、隊員どうしの連絡にメールを活用し、数年前からはフェイスブックを利用するようになったそうです。画像の添付も簡単で、今、自分たちは何処にいて何をしているのかを仲間に知らせたり、イベントの連絡など「城下町やまがた探検隊」の情報発信、情報共有には欠かせないツールになっています。
今後、インターネットを始めてみたいと思っている同世代に向けては、インターネットは使ってみると素晴らしく楽しいもので、「光回線」の早さも実感できる。ネットのツールを上手に使うことによって、年齢に関係なく趣味など広がっていくと思うので、是非チャレンジしてほしい。と、まずは試してみることと話す新関さんでした。