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いわき市「いわき沿岸」

小名浜港小名浜港

 太平洋に面した東北最南端の重要港湾小名浜港を抱えるいわき市では、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災において、地震と津波による甚大な被害を被り、南北約60kmの沿岸部では最大8.57mの津波に襲われ、浸水面積約17.75km2、また、翌4月11日に発生した震度6弱の大規模な余震も重なり、死者455名(直接死293名、関連死125名、死亡認定を受けた行方不明者37名)、全壊7917棟、大規模半壊7280棟、半壊2万5256棟、一部損壊5万87棟※と、いたるところに地割れや土砂崩れなどの被害をもたらしました。
 福島県の海の玄関口として、南東北の物流拠点として重要な役割りを担う小名浜港は、震災から4年目を迎えた現在、石炭の物流拠点として国際バルク戦略港湾に選定され、今も復旧作業が進められる埠頭には、火力発電の燃料となるオーストラリアからの石炭を積んだ大型貨物船が入港し、24時間体制で荷役を担う大型クレーンが動き、公共埠頭の石炭水揚げ日本一の国際港湾として期待が寄せられています。
 また、試験操業が続く早期の完全復活を切望する福島県沿岸部の相馬双葉、いわき市、小名浜の3漁協では、試験操業で水揚げされた海産魚介類の放射性物質濃度が食品衛生法の基準値を大きく下回り、試験対象魚種の拡大傾向にあるものの、一部基準値を上回る魚種もまだあり、まだ先行きを見通せない状況が続くなか、2013年(平成25年)には遠洋カツオの小名浜港への水揚げもあり、徐々にいわき沿岸の水産業関係者に活気が戻ることが期待されています。(※2014年(平成26年)3月11日現在)

いわきマリンタワーいわきマリンタワー

 いわき市の市制施行20周年を記念し、小名浜港東端の岬の台地に広がる総面積700,000uの三崎公園の一角に、1985年(昭和60年)8月1日に建てられた高さ59.99mの展望塔。海抜106mの展望室からはいわき一円が一望でき、屋上のスカイデッキからは太平洋の海原を見下ろす360度の大パノラマが広がります。

潮見台潮見台

 三崎公園の丘から海上に突き出た先端部分に設けられた潮見台からは、海を真下に潮風を受けながら、ちょっとしたスリルが味わえるマリンタワーに次ぐ展望スポットとして人気です。現在、塗装工事のため、2014年(平成26年)3月24日まで桟橋・展望台への立ち入りはできません。

小名浜漁港小名浜漁港

 震災の地震・津波による港湾の被害に加え、原発事故による福島県沖の漁業が全面的な操業自粛を余儀なくされた小名浜港では、現在、相馬双葉・いわき市・小名浜の3漁協で試験操業を繰り返し、県漁連と県が協力して実施するモニタリング検査で、安全が確認された魚種を選んで水揚されています。

お問い合わせ

◎一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー
住所:〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町向田3-1 いわき市石炭・化石館(ほるる)内
電話:0246-44-6545 FAX:0246-44-6546
◎いわき市総合観光案内所
住所:〒970-8026 福島県いわき市平田町1番地 JRいわき駅コンコース南側自由通路
電話/FAX:0246-23-0122
http://www.kankou-iwaki.or.jp