小野町「東堂山　満福寺」

左より「藍苺酒（ブルーベリー）■300ミリリットル・750円／■720ミリリットル・1,500円」、「梅酒■720ミリリットル・1,400円／■300ミリリットル・700円」

　地元産のブルーベリー、梅を使用した2種類のリキュール酒です。地域の資源を活かした特産品を開発し「ふるさとの振興」と「まちづくり」の一旦を担いたいと、小野町商工会を中心とした地域資源開発委員会によって開発されました。
平成21年にスタートしたこの事業では当初、地元の「八重桜」の花びらのエキスと日本酒を合わせた、「(仮称)さくら酒」という試作品がつくられましたが、震災とその後の原発事故により、桜の摘花が困難となり、暗礁に乗り上げていました。
そのような状況下、何とか風評被害に苦しむ地域の起爆剤となるようにと、委員会を再編成して再度開発に挑んだ、小野町のあらたな特産品が「おのまち小町」です。
小野町内の酒類取扱店、松月堂本店、直売所「おのげんき」で取り扱っています。

国道349号に面し、磐越自動車道　小野ICとも近い

店内には地元や近隣市町村の野菜、加工食品などが並ぶ