支店ホーム > ふらっとおでかけ 福島ぶらり > 北塩原村「五色沼自然探勝路」
左より、会津山塩30グラム袋入り・420円、40グラムビン入り・682円、会津山塩あめ367円
弘法大師(空海)がこの地を訪れたときに、泊まらせてもらった老婆の家で、塩がなくて困っているのを見て大師が護摩を焚くと、いわから塩水が湧き…。との伝説もある大塩裏磐梯温泉です。地層に閉じ込められた太古の海水の成分が高温の地下水に溶け出して源泉になっているそうです。
会津山塩は、この温泉を煮詰める製法で塩を作り、江戸時代には藩の統制下で行われ、会津藩へ納めていました。戊辰戦争による壊滅的な状況や、塩の専売制開始(1905年・明治38年)などにより製造は途絶えていましたが、街おこしの活動から試験的に製造を行い、その後企業組合方式で製造が継続されています。
薪窯で煮詰めてつくる製法のため、生産量が限られますが、公式取り扱い先を明確にして製品の信頼性を大切にしているとのことです。飴やラーメン、和菓子、石鹸などに、商品展開が行われています。
■下記の「承認正規取引リストのページ」を参考に
会津山塩企業組合公式サイトの承認正規取引企業のリストがあるページ
■会津山塩企業組合
住所:福島県耶麻郡北塩原村大字大塩字立岩6106【地図】
電話:0241-33-2340
会津山塩企業組合公式サイト