NTT東日本及びNTT西日本では、加入電話のサービス品質を維持するため、旧型の交換機から新型の交換機への切替え工事を順次実施しておりますが、交換機切替え後、お客様のダイヤル操作のタイミングや、お客様の通信機器(電話帳機能やワンタッチダイヤル機能、短縮ダイヤル機能)の設定によっては、電話がつながらなかったり、間違い電話になったりする場合があります。
弊社では、このような事象を防止する観点から、お客様への対応を以下のとおり実施いたします。
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1.事象内容 |
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新型交換機では、受話器を上げてから発信音(ツー音)が出るまでのタイミングが、電気通信事業法(事業用電気通信設備規則 第35条 第1号)の範囲内ではありますが、旧型の交換機に比べて若干遅くなる傾向にあります。そのため、お客様のダイヤル操作において発信音を確認せずにダイヤルを開始された場合や、お客様の通信機器(電話帳機能やワンタッチダイヤル機能、短縮ダイヤル機能)のダイヤル信号の送信タイミングによっては、電話がつながらなかったり、間違い電話になったりするなどの事象が発生する場合があります。
(例) | 発信音が送出される前に「0△-□□□□-××××」へ発信した場合、先頭の“0”が欠落し、交換機では「△」で始まる市内通話と認識し、「△□□-□□××」へ発信する。 |
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2.お客様対応 |
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本件については、公式ホームページならびにハローインフォメーション等各種お知らせによりお客様への周知を行います。 |
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【公式ホームページ】
<NTT東日本エリア>
http://www.ntt-east.co.jp/important/service/kirikae/
<NTT西日本エリア>
http://www.ntt-west.co.jp/info/support/kirikae.html |