NTT東日本は、光サービスの新たな付加価値の創造を目指し、企業における映像伝送ニーズに対応した新映像伝送サービス「モアライブ」を平成16年4月9日(金)より提供開始致します。 |
1.サービスの概要 |
 | モアライブは、映像伝送用に構築したネットワークを用いることにより、映像品質を確保しつつ、県内の複数拠点へ同時に映像を伝送することができるサービスです。
企業内および企業間の映像伝送を安価に可能とします。 |
 | <主な特徴> |
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(1) |
テレビ品質並の映像およびステレオ音声を、マルチキャスト機能により、最大300拠点まで同時に伝送することが可能です。 |
(2) |
送信拠点、受信拠点単位毎の契約形態となっているため、拠点数の増加や通信相手先の変更等に柔軟な対応が可能です。 |
(3) |
映像選択機能により、受信者は、簡単な操作であらかじめ指定された複数映像の中から任意の映像を選択して受信することが可能です。 |
(4) |
汎用インタフェース(NTSC信号方式*1)の採用により、一般的に利用されている多くの映像機器と容易に接続が可能です。 |
(5) |
屋外からの映像送信に対しましては屋外設置が可能な回線終端装置をご用意しております。 |
(6) |
シリアル通信機能*2により、受信側から送信側のカメラの旋回、ズーム等の遠隔制御が可能です。 |
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*1 |
NTSC信号方式:一般的なビデオカメラ、モニタ等使用されている映像の信号方式 |
*2 |
シリアル通信機能:一般的なカメラ制御機器で使用されている通信制御機能 |
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 | 【サービス概要図】
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2.料金 |
 | (1)契約単位 |
|  | 契約者回線1回線ごと |
 | (2)月額料金 |
|  | 契約者回線1回線ごとに、「利用料」*3と「回線終端装置利用料」*4の合計額となります。 |
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*3 |
利用料には、お客様の利用シーンに合わせた料金メニューをご用意しております。 |
*4 |
回線終端装置は、屋外送信用、屋内送信用、受信用の3タイプをご用意しております。
お客様のご使用用途に合わせご用意しております。 |
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<1> 利用料
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*5 |
MAとは当社の指定する単位料金区域を指します。 |
*6 |
本サービスの提供エリア内に限ります。 |
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<2>回線終端装置利用料
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 | (3) 初期費用 |
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<1> |
契約料
800円(税込価格840円) 「1契約ごと」 |
<2> |
工事費 工事の態様に応じて別途必要となります。 |
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3.提供開始日 |
 | 平成16年4月9日(金) |
4.提供エリア |
 | 東京23区の一部より提供開始し、順次拡大してまいります。 |