NTT東日本では、「フレッツ・ADSL」、「Bフレッツ」でご利用いただいております「フレッツ接続ツール」*1をバージョンアップいたします。 |
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*1 |
フレッツ・ADSL、Bフレッツに接続するために、加入時にNTT東日本より配布しているPPPoE*2クライアントソフトウェアです。 |
*2 |
PPPは、ダイヤルアップ接続において、ユーザーIDとパスワードを用いて認証し、接続する際に用いられる一般的なプロトコルです。PPPoEは、PPPをEthernet上に設定するためのプロトコルです。 |
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1.概要 |
 | 平成14年10月1日のフレッツ・ADSL、Bフレッツの同時接続セッション数の追加に伴い、インターネットとフレッツ・スクウェア等が同時に接続できるようになりました。
ただし、上記を実現するには、今まではマルチセッション対応ルータ等を利用する必要がありました。
このたびのフレッツ接続ツールのバージョンアップにて、PPPoEマルチセッション*3対応ルータ等の対応機器を使用せずに、インターネットとフレッツ・スクウェア等に同時接続し、切り替えなしで閲覧することが可能となります。 |
|  | *3 PPPoEにより複数の接続先に同時に接続できる機能です。 |
2.バージョンアップ内容 |
 | 以下の機能を追加しました。 |
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(1) |
PPPoEマルチセッション対応(別紙)
これにより、インターネットとフレッツ・スクウェア等の同時接続、接続先切替なしでのWeb閲覧等が可能となります。 |
(2) |
Windows XP対応 Windows XPにも対応したため、Windows XP搭載のパソコン等からも当ツールをご利用いただけます。 |
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3.動作環境 |
 | 以下の環境で動作します。 |
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※ |
本バージョンのフレッツ接続ツールがインストールされた環境では、「フレッツ・マネージャ」および「フレッツ・スクウェア接続設定ソフト」は、ご利用いただけません。ご利用のお客様は、あらかじめ「フレッツ・マネージャ」および「フレッツ・スクウェア接続設定ソフト」をアンインストールしていただいた上でインストールをお願いいたします。 |
※ |
Windows(R)、Windows(R) 98、Windows(R) Me、Windows(R) NT4.0、Windows(R) 2000、Windows(R) XP、は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。 |
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4.配布開始時期等 |
 | (1)配布開始時期 |
|  | 平成14年12月20日(金) |
 | (2)対象ユーザー |
|  | NTT東日本のフレッツ・ADSL、Bフレッツをご利用のお客様 |
 | (3)バージョンアップ方法 |
|  | フレッツ・スクウェアに接続後、「http://www.flets/soft/pppoe/index.html」にアクセスし、画面の指示にしたがい、ダウンロードしてください。
フレッツ・スクウェアの接続方法に関しては、以下をご参照ください。
>フレッツ・ADSL
>Bフレッツ |
5.お問い合わせ |
 | フレッツ接続ツールに関するお問い合わせは以下の「故障に関するお問い合わせ」にて受け付けております。
>フレッツ・ADSL
>Bフレッツ
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