NTT東日本では、「フレッツ・ADSL」、「Bフレッツ」の一部のメニュー について平成14年10月1日(火)より、同時接続セッション数*1の変更を行います。 |
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同時接続セッション数とは、Ethernet上に張ることの出来るPPPoE*2セッションの数の最大値です。 |
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PPPは、ダイヤルアップ接続において、ユーザーIDとパスワードを用いて認証し、接続する際に用いられる一般的なプロトコルです。PPPoEは、PPPをEthernet上に設定するためのプロトコルです。 |
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1.概要 |
現在同時接続セッション数の提供条件が「1セッション」である、フレッツ・ADSL、Bフレッツの一部メニュー について、同時接続セッション数を一律に「2セッション」へ変更いたします。これにより1回線で2つの接続先に同時に接続することが可能となります。
同時接続セッション数の変更を含むフレッツ・ADSL、Bフレッツの各メニュー毎の同時接続セッション数は下表のとおりとなります。
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平成14年11月8日(金)より東京の一部地域にて提供を開始し、順次提供地域を拡大する予定です。 |
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2.特徴 |
フレッツ対応のISP様等ご利用になる接続先を「任意に選択」かつ目的に応じ「自由に切替」可能である従来からのフレッツ・ サービスのメリットに加え、お客様が下記のような接続形態・利用シーンに対応することが可能となります。 |
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(1) |
異なる2端末から、それぞれ異なる接続先への同時接続が可能となります。 ただし、HUB等の機器をお客様ご自身でご用意いただく必要があります。 (別紙1) |
(2) |
同一端末から、異なる2つの接続先への同時接続が可能となります。 ただし、複数セッションに対応したルータ等の機器をお客様ご自身でご用意いただく必要があります。
(別紙2) |
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3.実施時期等 |
 | (1)実施時期 |
|  | 平成14年10月1日(火)
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申込は不要です。ただし本機能を利用するにはお客様ご自身で利用環境に応じた端末をご用意いただく必要があります。 |
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 | (2)提供エリア |
|  | NTT東日本のフレッツ・ADSL、Bフレッツ提供の全エリア |
 | (3)提供料金 |
|  | 追加料金・工事費は、不要です。 |