別紙3


<実験参加する大学・企業の主な役割>
(1) 株式会社日立製作所
モバイルIPv6を利用したモバイル制御技術を提供し、通信環境のシームレス化の検証と、IPv6/v4変換機能を備えたゲートウェイ装置の検証を行います。
(2) 慶應義塾大学
大学における研究活動や講義において、IPv6アプリケーションを利用することで、IPv6の利便性を検証します。
(3) 凸版印刷株式会社
本実験ネットワークへのコンテンツ提供を通じ、IPv6環境におけるコンテンツ配信の新たな可能性について検証を行います。
(4) 日商エレクトロニクス株式会社・ジュニパーネットワークス株式会社
IPv6アプリケーションを支えるインフラとして、IPv6に対応した高信頼性ルータとサポートの提供を行います。
(5) 日本電気株式会社
IPv6ネットワーク上でIPカメラサーバによるライブビデオ配信機能を提供し、映像アプリケーションの検証を行います。
(6) 富士通株式会社
多地点に跨る拠点間の共同作業を支援する、マルチキャストを応用した多地点会議システムとルータの提供を行い、その実用性を検証します。
(7) 松下電器産業株式会社・松下電送システム株式会社
IPv6に対応した映像サーバやホームゲートウエイなどの高品質映像配信システムを提供し、リッチコンテンツのオンデマンド配信の検証を行います。
(8) ヤマハ株式会社
IPv6対応小型ルータによりSOHO向けIPv6環境を提供し、既存IPネットワークにおけるIPv6実現技術等の検証を行います。
(9) 有限会社パワープレイ
制作した映像コンテンツの即時配信等を通じ、コンテンツ制作現場における高速なIPv6ネットワークの実用性を検証します。
(10) 横河電機株式会社
IPv6/v4の変換技術を本IPv6共同実験ネットワークに適用し、その実用性を検証します。


<実験に協力する企業の主な役割>
マイクロソフト株式会社
IPv6上でP2Pマルチメディアコミュニケーションを実現するためソフトウェアプラットホーム提供の支援を行います。


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