田善筆鍾馗絵幟(でんぜんひつしょうきえのぼり)
田善筆鍾馗絵幟:鍾馗(しょうき)は中国唐の時代、病床の玄宗皇帝の夢に現れた災厄祓いの守り神で、夢から覚めると病が全快していたという。端午の節句に男子の健やかな成長を願い、布地へ田善が描いた鍾馗の絵幟(えのぼり)。(資料協力:石井敬三様)