東日本電信電話株式会社 千葉事業部
東日本電信電話株式会社 千葉事業部(執行役員千葉事業部長:境 麻千子、以下「NTT東日本」)は、NTT茂原ビルの公衆電話ボックスを撤去するにあたって、同ボックスに設置していたヒメハルゼミのオブジェを茂原市へ寄贈し、2023年4月4日(火)に、茂原市鶴枝公民館(茂原市上永吉)において寄贈式(除幕式)を実施いたしました。
このオブジェは、鶴枝ヒメハルゼミ発生地(茂原市上永吉1012-1 八幡神社)が国の天然記念物に指定(1941年12月13日)されていることを広めようと、1992年7月にNTT茂原支店(当時)がヒメハルゼミを模して制作し、NTT茂原ビル(茂原市八千代)敷地内の公衆電話ボックスに設置したものです。
オブジェはステンレス製で、実物の約70倍の大きさ、約2メートルの電話ボックスと同じくらいの高さがあります。
このたび、NTT茂原ビルの老朽化による取り壊しに伴い同ボックスを撤去するにあたって、NTT東日本千葉事業部から茂原市へ寄贈の打診を行い、塗装などの修復作業を経て、鶴枝ヒメハルゼミ発生地にほど近い鶴枝公民館の外壁に移設されました。
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