東日本電信電話株式会社 千葉事業部
東日本電信電話株式会社 千葉事業部(執行役員千葉事業部長:境 麻千子、以下「NTT東日本」)は、このたび、幕張テクノガーデンビル(千葉市美浜区)内にある自社オフィスに、千葉県内の自治体や企業の皆さまを対象としたミニショールーム「Chiba Mini NTTe-city Labo」をオープンいたしました。
NTT東日本は、これまで情報通信分野において地域密着を特徴・強みとして事業を展開してまいりましたが、地域における社会課題は時代とともに変化し多岐に及んでいます。
こうした背景のもと、当社では地域の産業や特性に応じた適切なソリューションや新たな価値を今後もより一層創造し、地域の皆さまから頼れるソリューションパートナーとして選んでいただけるよう、NTT東日本グループによる幅広い分野の取り組みやソリューションを体感いただくことが可能なフィールドとして、2022年5月に東京都調布市に「NTTe-City Labo」をオープンいたしました。
今回は、そのコンセプトを踏襲しつつも、千葉県内のお客さまを中心に、より身近で手軽にアクセスしていただけるよう、展示内容をコンパクトにしたミニショールームとして「Chiba Mini NTTe-City Labo」をオープンしました。
「Chiba Mini NTTe-City Labo」では、千葉県内で地域創生に向けて取り組む自治体や、千葉県内の市場性などを踏まえて新たなビジネス展開を検討されている企業の皆さまに、様々な分野の最新技術を身近で手軽に触れていただくことが可能です。
県内でも注目されているスマート農業に不可欠な「ドローン」や地域産業の付加価値増大に欠かせない「氷感庫」、千葉市美術館が所蔵する貴重な浮世絵をニューノーマルな文化鑑賞として鑑賞可能なデジタルミュージアム「ArtTechView」など、千葉県の特色を活かした産業や文化・芸術をベースとし、地域活性化に資するサービス等を中心に実証・体感いただけます。
また、幕張というロケーションは、距離的・時間的な制約から「NTTe-City Labo(東京都調布市)」にはアクセスしづらいといったお客さまに対しても、そのご要望に応えることが可能です。
※展示内容・公開時期については変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。新たな分野の展示も準備中です。
2023年3月6日(月)に、ベイエフエム(bayfm:78.0MHz)の番組「プレシャスレポート(生放送)」で「Chiba Mini NTTe-City Labo」を紹介いただき、展示中の「氷感庫」を中心に取り上げていただきました。
レポーターの佐藤 由季さんからは、「氷感庫」で1ヵ月半の間に渡って保存中の「ほうれん草」を手に取っていただき、「パリパリで新鮮ですね!食材に関係する流通や小売業、食堂・レストランの皆さまに活用していただけそうですね!」と感想をいただいております。
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