千葉ホーム > お知らせ > 「スーパー木田屋」でバーチャル受付システム「T-Concierge」を活用したニューノーマルな接客サービスを実現 〜 ICTとアバター技術を活用して人材活用促進と接客環境の向上を図ります〜
株式会社木田屋商店(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長:木田 喜太郎、以下「木田屋」)と大成株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:加藤 憲司、以下「大成」)・株式会社イーフロー(所在地:東京都台東区、代表取締役:眞壁 幸一)・東日本電信電話株式会社 千葉事業部(所在地:千葉県千葉市美浜区、取締役 千葉事業部長:境 麻千子、以下「NTT東日本」)の4社は、イーフローのアバター技術等(デバイス・アプリケーション)及びNTT東日本の通信回線等各種サービスを、大成がワンストップパッケージ化して提供するバーチャル受付システム「T-Concierge(以下「本サービス」)として、木田屋が運営するスーパーマーケット「スーパー木田屋 北栄店(所在地:千葉県浦安市北栄3丁目」)へ導入しました。
これにより、主に「人材不足」や「働き方改革」等といった社会課題に対して、「ICT(情報通信技術)とアバター技術等を融合した遠隔対応」により、「雇用人材の多様化促進」と「人材配置・業務効率化」及び「接客業務における環境配慮(衛生対策等)・ストレス軽減」等を目的とした“ニューノーマル“な接客サービスを実現しています。
木田屋では、これまで「新たな雇用機会の創出」及び「雇用する人材の多様化促進」や「遠隔対応による人材配置・業務効率化」・「接客業務における環境配慮(衛生対策等)・ストレス軽減」等といった課題を抱えておりました。
一方で、大成は、20年以上に渡り受付応対業務と向き合ってきた中、Withコロナの環境下を踏まえ、ICTを使った遠隔オペレーティングシステムによる様々な施設で抱える課題解決をめざしており、アバター技術やAIを活用した対話システムにおけるアプリケーション開発の分野において、多くの実績と遠隔オペレーティングシステムに対しての強みがあるイーフローと、ICTを中心とした分野において地域への貢献をめざすNTT東日本と連携して「本サービス」を木田屋へ導入することで、木田屋の課題解決に資するとの想いから、2020年8月6日に本サービスの導入へと至りました。
なお、本サービスにより実現できることは以下の通りです。
【参 考】 導入サービス(イメージ)
【参 考】 各社の役割(イメージ)
1781年創業の木田屋は、創業者の意志を受け継ぎ、古き良き伝統を残しながらも、ICTを活用した店舗運営の効率化や人材活用に真摯に取り組んでまいります。今後はスーパーマーケット事業のみならず、本技術を290円という圧倒的なコストパフォーマンスを誇る「弁当」事業にも活用し、バーチャル遠隔接客・中小企業でも可能な「無人レジ販売」の実現に向けて邁進してまいります。
また、大成を始めとしてイーフロー・NTT東日本は、「本サービス」の提供に続き、今後もICTやアバター技術等による遠隔対応を今後も更に推進し続けることにより、地域における“ニューノーマル“な取り組みを支援し、社会に貢献してまいります。
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