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ニュースリリース

2020年6月23日
株式会社広域高速ネット二九六
東日本電信電話株式会社 千葉事業部

通信設備の不安全状態解消のために業務提携を締結
〜 重要インフラとしての高い安定性と信頼性確保をめざします 〜

株式会社広域高速ネット二九六(代表取締役社長 藤本 光弘 以下、「ケーブルネット296」)と東日本電信電話株式会社 千葉事業部(取締役千葉事業部長 境 麻千子 以下、「NTT東日本」)は、引き込み線や通信ケーブル等の垂れ下がりや切断等、通信設備の「不安全状態解消」に対する業務において提携いたしました。


1.概要

  1. (1)提携内容
    ケーブルネット296、及びNTT東日本の各々が管理する通信設備において、各事業者が不安全状態回避を目的とした一時改修措置を実施し、通信設備を管理する事業者に対して、発生場所と措置内容の情報共有を行います。一時改修措置ができない場合においても、発生場所と不安全状態の情報共有を行います。

  2. 【参 考】 提携内容(イメージ)


  3. (2)提携エリア
    千葉市(花見川区、若葉区、緑区)・四街道市

  4. (3)提携期間
    2020年7月1日(水)〜2021年3月31日(水) ※予定

2.各社における取組内容

  1. (1)ケーブルネット296
    ケーブルネット296は、通信サービス品質の維持向上のため、電気通信設備の巡視点検・是正工事やインターネット・電話の端末機器の異常の兆候を監視、障害を未然に防止するなどの取り組みを実施してまいりました。この度、NTT東日本と提携し、特に台風等の自然災害の際に多く発生する引込線・通信ケーブルの切断・垂れ下がりといった通信設備の不安全状態の早期発見・解消に協力して取り組んでまいります。 地域密着企業として「生活に必要不可欠なサービスを提供する企業として、安心してお使いいただきたい」をテーマに、地域の皆さまに貢献してまいります。

  2. (2) NTT東日本
    NTT東日本は、従来から電気通信設備の保守業務(点検・改修)を定期的に実施し保全に努めており、通信サービス品質の維持向上に継続して取り組んできましたが、より安定的な通信サービスのご提供に向けて、この度、ケーブルネット296と提携し、引込線や通信ケーブルの切断・垂れ下がり等、不安全な状態となった通信設備の早期発見・解消強化に向けて協力して取り組んでまいります。 これからも、常に高品質で安定した通信サービスをご提供し、いつでも・どこでも・だれとでもつながる安心・安全なコミュニケーションの実現に向けた「つなぐ」使命を「つよく」自覚して行動し、不断の取り組みを強化してまいります。
  3. (参 考)
    お客さまからも地域の通信設備の異常や劣化・損傷等についての情報提供をいただけるよう、NTT東日本故障受付にて、電話やWebでの不安全設備に関わる受付を行っております。
    ・電 話 0120-444-113
    ・Web113(不安全設備Web受付)URL https://web113.ntt-east.co.jp/safety_report/
    • 24時間受付しておりますが、平日9時〜17時の時間帯以外につきましては、原則翌営業日以降のご対応とさせていただきます。
    • 年末年始(12月27日〜1月5日)においても受付はしておりますが、対応は1月6日以降とさせていただきます。




    報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
    現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。