ニュースリリース
2017年10月10日
千葉支店
「千葉おもてなしWi-Fi」の提供開始について〜千葉市におけるおもてなし環境の整備を目指して〜
東日本電信電話株式会社 千葉支店(千葉事業部長 千葉支店長兼務:池田 敬、以下「NTT東日本」)は、千葉商工会議所(会頭:石井 俊昭)が中心となって推進する千葉市におけるおもてなし環境の整備に向けて協働して取組みます。
1.提供の背景と目的
千葉商工会議所では、市内中小企業のIT活用推進及び地域観光活性化を目的に、地域の皆様と連携した外国人観光客へのおもてなし環境の整備について検討すると共に、千葉県警察との「サイバーセキュリティパートナーシップ協定」を通じてサイバーセキュリティ対策や安全な公衆無線LANの整備について、千葉県警察及びNTT東日本らと協議してきました。
その最初の取組みとして、NTT東日本が提供する無線LANサービスを活用し、千葉市内の飲食店・小売店等の店舗や宿泊施設におけるWi-Fiインターネット環境を整備推進します。これにより、市内在住者はもちろんのこと、国内外からの来街者に対しても利便性の向上を図るとともに、観光情報等を積極的に発信し、街への回遊を促すことで、観光振興及び地域活性化を図ることを目的としております。
なお、今後は千葉市中心市街地及びその周辺地域の店舗や宿泊施設等を中心に「千葉おもてなしWi-Fi」への参画を呼びかけ、千葉市の活性化により一層寄与していきます。
2.サービス開始日
2017年10月31日(火)から順次拡大
3.サービス内容
- (1)Wi-Fiへ接続するための認識名(SSID)
「Chiba-Omotenashi」
- (2)インターネット接続時間
1回60分、利用回数制限なし
- (3)災害対応
災害時には、ライフラインとしてのWi-Fiのインターネットを開放します。
【災害時用SSID】「Chiba-Omotenashi-No-Password」
4.サービス提供エリア
千葉市内の飲食店・小売店等の店舗及び宿泊施設
※提供施設には、オリジナルステッカー(下図)を掲示する予定です。
「Chiba-Omotenashi」エリアサイン
5.特徴
- (1)「千葉おもてなしWi-Fi」からインターネットへの接続後に「千葉おもてなしSHOPガイド」を表示
「千葉おもてなしSHOPガイド」は、千葉市(千葉市長:熊谷 俊人)が運営する千葉市の魅力発信サイトです。日本語を含む15言語に対応しており、来街者は、本サイトから千葉市内のグルメ・ショッピング・サービス等の施設を検索できます。
※「千葉おもてなしSHOPガイド」URL:https://omotenashi-chiba.net/
- (2)Japan Connected-free Wi-Fiのアプリに対応
「千葉おもてなしWi-Fi」は、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(代表取締役社長:南川 夏雄、以下、「NTT BP」)が提供する認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」(以下、「Japan Wi-Fi」)に対応します。これにより、一度アプリの利用登録を行えば、「千葉おもてなしWi-Fi」のエリアに加えて、既に「Japan Wi-Fi」に参画いただいている他のエリア(日本全国の主要空港、主要駅、観光施設などの約16万アクセスポイント※1)でも、手軽な操作でフリーWi-Fiをご利用いただけます※2
詳しい利用方法等については、NTT BPのホームページ(http://www.ntt-bp.net/jcfw/ja.html)をご参照ください。
*1 2017年9月末現在のアクセスポイント数です。
*2 同アプリを利用するほか、ブラウザで個別に利用登録を行うことでも「千葉おもてなしWi-Fi」をご利用いただけます。
【主な特徴】
- 全てが無料
全ての機能は無料で利用が可能
- 利用登録は1度だけ
エリア毎に必要な利用登録は、Japan Wi-Fiアプリの利用登録のみでOK
- 13言語に対応
英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、タイ語、マレー語、
インドネシア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、
ロシア語、日本語
- 主な提供エリア
・交通動線(成田空港、羽田空港 等)
・商業施設(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート 等)
・自治体(千葉市、船橋市、浦安市 等 ) |
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
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