ニュースリリース
2016年8月24日
千葉事業部
市民・自治体・防災関係機関と連携して「防災訓練」に参加〜もしもの時、大切な人とつながるために通信の確保に務めます〜
東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)千葉事業部(千葉事業部長:鳥越 隆)は、市民・自治体・防災関係機関等が連携して実施する「防災訓練」において「災害用伝言ダイヤル171※1」体験コーナーの開設や、「ライフライン復旧訓練」における通信の応急復旧等の実働演習に参加いたします。
NTT東日本は、災害時における被災者等の迅速かつ確実な通信手段の確保に今後も務めてまいります。
※1 地震、大雨などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。
概要については、NTT東日本ホームページ(URL http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html)をご確認ください。
1.訓練開催予定日・自治体名・会場
2016年8月27日(土)〜11月27日(日)まで開催される(18会場)防災訓練等※2
※2 「2016年度 防災訓練等参加リスト(別紙)」[33KB]のとおり。
2.参加内容について※3
- (1)「災害用伝言ダイヤル171」体験コーナーの開設
各会場の「展示・体験コーナー」で、「災害用伝言ダイヤル171」のご利用方法とともに、家族間等で「伝言」を伝える際の
ポイント(「家族の安否」、「避難の有無または避難場所」、「支援の必要性」等の連絡事項を事前に決めておくこと)等、安否確認の円滑なやり取りが可能となるレクチャ−を来場者の皆さまに行います。
- (2)「防災演習」への参加
被災状況を調査する通信レスキュー隊や、臨時電話の確保が可能な「衛星通信移動無線車」によるライフライン復旧訓練に参加します。
- (3)事前設置された「災害時用公衆電話」の活用
印西市・佐倉市においては、「防災訓練」の会場が災害発生時の「避難所」となっていることから、事前設置された災害時用公衆電話※4を用いた、「災害伝言ダイヤル171」体験コーナーを開設いたします。
※3 開催会場により、参加内容は異なります。
※4 大規模災害発生時等に、自治体等が指定した避難所等で被災者の通信手段確保のため無料で利用できる電話。
災害時用公衆電話の概要については、NTT東日本ホームページ(URL http://www.ntt-east.co.jp/info-st/saigai/index.html)をご確認ください。
【 昨年の参加模様】
「災害用伝言ダイヤル171」体験コーナー
「通信レスキュー隊」被災状況調査
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