東日本電信電話株式会社 千葉事業部(千葉事業部長:池田 敬、以下「NTT東日本」)は、6月16日(日曜日)に幕張メッセで開催される「県民の日ちばワクワクフェスタ2019」に出展協力します。
NTT東日本は、ICTの活用により地域の魅力を高め、地域の産業・経済の活性化につながる事業活動を展開しており、本イベントにもICTを用いた最新の多言語対応ツールを提供することで、県民の皆さまが「多言語おもてなし体験」を通じて“おもてなし”について考えるきっかけづくりを支援します。
NTT東日本では、クラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」を2016年9月から提供しており、コミュニケーションロボットの業務活用範囲の拡大、特に多言語(日本語、英語、中国語、韓国語)による音声発話・認識機能の向上を図ることで、訪日外国人対応に課題をお持ちのお客さまへのソリューション提供をめざしています。
一方、千葉県では千葉県を訪れるたくさんのお客様を最高のおもてなしでお迎えするために、「オール千葉おもてなしアクション!」を進めており、その一環として、2018年8月に「オール千葉おもてなし隊」を結成し、県民の皆さまに、おもてなしの輪を広げる活動を実施しています。
こうした背景を踏まえ、「県民の日ちばワクワクフェスタ2019」に設置される「オール千葉おもてなし隊PRブース」に、クラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」とコミュニケーションロボット「Sota®」※1などのICTを用いた最新の多言語対応ツールを提供することで、県民の皆さまが「多言語おもてなし体験」を通じて “おもてなし”について考えるきっかけづくりを支援します。
千葉県では、「県民の日」(6月15日)を記念して、県民の皆さまに千葉の魅力を再発見し、ふるさと千葉への愛着を深めていただけるよう、6月16日(日曜日)に幕張メッセ国際展示場ホール3で「県民の日ちばワクワクフェスタ2019」を開催します。
(URL:https://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/kenminnohi/2019event-wakuwaku.html)
千葉県商工労働部では、「オール千葉おもてなし隊PRブース」として、「最新技術や当事者の体験を通じて、おもてなしの心を知る」をテーマとした体験コーナーや、「オール千葉」でおもてなしの機運を高めていくことを目的とし、県民の皆様が持つ「おもてなしの心」を一つにするために結成された「オール千葉おもてなし隊」のPRコーナーを設置します。
NTT東日本では、このような展示協力などを通じ、「訪日外国人対応における課題」をお持ちのお客さまに向けた「新たなソリューションの提供」をめざすとともに、「地域とともに歩むICTソリューション企業」として、ICTの新たな活用シーンを創出することで、今後も地域の皆さまを全力でサポートしてまいります。