(報道発表資料)
【4年ぶりに保育園児を招待】NTT川崎ビル屋上緑化「苗植会」を実施
東日本電信電話株式会社 川崎支店(支店長:立野恭伸、以下「NTT東日本 川崎支店」)では、2010年からNTT川崎ビルの屋上緑化活動に取り組んでいます。
川崎で成長を続ける次世代を担う保育園児とともに、土に触れ、緑を育て、豊かな自然を未来に「つなぐ」活動も、今年で14年目を迎えます。
新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、この3年間は、感染防止策として、NTT川崎ビルと保育園の2箇所で「分散栽培」を行っておりましたが、今回は4年ぶりにNTT川崎ビルの屋上に保育園児を招待し、NTT東日本社員と一緒に苗植会を行いました。
NTTグループは、これまでもICTを活用した製品やサービスを通じて社会的課題の解決を図り、持続可能な社会の実現に貢献してきました。そこで、NTTグループは2016年9月に国連の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」に対する賛同を表明しました。同時に、グループ各社ではSDGsの17の目標と自社の事業の関連づけを行い、目標達成に向けて取り組んでいます。<*1>
<*1>https://group.ntt/jp/csr/sdgs/
NTT東日本川崎支店は、第4回目応募(2021年12月20日締め切り)において、「かわさきSDGsゴールドパートナー」へ認証されました。<*2>
NTTグループ全体としての取り組みに加えて、「人と人の結びつきの場の提供、つながりの充実・強化、街の活性化」に貢献する「地域をつなぐ取り組み」にも積極的に取り組み、健康経営をさらに推進していくことで、川崎市、かわさきSDGsパートナー企業・ゴールドパートナー企業とともに、「誰一人取り残さない」持続可能な未来を目指して、SDGsを推進してまいります。
<*2>https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/20220407_001.html
なお、今回ここで栽培する「ひまわり」は、NTT東日本 神奈川事業部の取り組みがNTT東日本の全社的活動に広がった福島ひまわり里親プロジェクトを支援する一環でもあります。
【プロジェクト概要<*3>】
全国の55万人の里親さんが育ててくださった“ひまわり”を福島県で復興のシンボルとして咲かせることによって、雇用・教育・観光に繋げ、また、日本全国と福島の『絆』を深めるプロジェクトです。この活動は、今では日本全国に広がり、たくさんの交流へとつながってい
<*3>https://www.sunflower-fukushima.com/projectdescription/
<参考>SDGsとの関わり
(1)目標11:住み続けられるまちづくりを
・屋上緑化による保育園との交流を通じて、地域のコミュニケーション活性化を促し、「だれも取り残さない・だれもが参加できる形の持続可能なまちづくり」に貢献していきます。
(2)目標13:気候変動に具体的対策を
・屋上緑化を促進することで、二酸化炭素抑制等の環境負担軽減に貢献していきます。