(報道発表資料)
南足柄市と「カーボンニュートラル・パートナーシップ協定」を締結
〜 2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、南足柄市の持続的な発展に貢献します 〜
東日本電信電話株式会社 神奈川西支店(神奈川西支店長:牧野 元拓、以下「NTT東日本 神奈川西支店」)は、南足柄市と「カーボンニュートラル・パートナーシップ協定」を2023年2月25日に締結しました。
(2)CO2削減ポイントラリー
CO2削減に向けた社員意識向上および効果的な行動促進を目的に、社員ひとりひとりのCO2削減行動実績をポイント化して神奈川事業部内の組織対抗で競うコンテストを実施しています。
<実施項目例>
区分 |
CO2削減に向けた実施項目 |
働き方 |
在宅勤務を実施 |
会社・日常生活 |
エレベーターやエスカレータの使用を控えてできるだけ階段を利用 |
地域 |
会社または地域における森林保全や生物多様性に関わるボランティア活動に参加 |
参考)NTTグループ・NTT東日本グループ全体での取り組み
■NTT東日本グループでのCO2排出量・電力使用量実績
https://www.ntt-east.co.jp/sustainability/activities/environment/own-carbon-neutral/principle/index.html
CO2排出量は、2014年度以降は削減を続けています。2020年度の排出量は約59.7万t-CO2となりました。今後、CO2排出量の削減に向けて、NTT東日本グループ全体で取り組んでいる節電や自社の消費電力のグリーン化、ガソリン等を使用する業務用車両の削減等、CO2排出量の削減につながる施策をさらに推進していきます。
■NTT東日本グループでの取り組み
https://www.ntt-east.co.jp/sustainability/activities/environment/own-carbon-neutral/activities/index.html
NTT東日本グループの事業活動におけるCO2排出量の90%以上は、オフィスや通信設備の電力使用に伴うものです。特に、近年のデータセンターにおけるIT装置の高密度化および高発熱化に伴い、データセンターの電力使用量は今後ますます増加することが予想されます。電力使用量の多い通信会社としての社会的責任を果たす観点からも、節電による省電力化が重要なポイントとなり、NTT東日本グループ一丸となって節電に取り組んでいます。