サウキチサルナケ



平成23年6月29日
NTT東日本 山形支店


NTT東日本山形グループにおける節電対策の取り組みについて

 NTT東日本山形グループ(山形支店長 金ア慶治)では、夏場の電力供給不足に対応して、オフィスにおける電力使用料の30%削減を目指す各種節電対策に積極的に取り組んでまいります。
 NTTグループでは、経済産業省の「夏期の電力需給対策」を踏まえ、様々な節電努力に取り組むこととしているものの、社会インフラとしての通信の特殊性や消費電力の変動要素の少ない通信設備の特性から、通信設備で十分な節電ができる状況にないため、オフィスについては大幅な削減を目指すこととし、30%の削減目標を掲げ取り組んでいくこととします。
 具体的には、夏本番となる7月から9月までの間、山形県内における全事業所を対象に、通常勤務開始時刻の前倒し(サマータイム)を実施するとともに、定時退社の推進、室内設定温度の徹底に合わせたスーパークールビズの導入等、「山形方式節電県民運動」にも連動した、総電力使用量の削減、ピーク時平準化に貢献する多様な節電対策を展開することとします。
  また、社員の各家庭においても、できうる限りの節電を推進するための節電行動、節電意識を喚起する取り組みに努めてまいります。
  
 具体的な実施内容は次のとおりです。

1. 実施時期

7月1日から9月30日までの3ヶ月間
(節電の取り組みは6月より順次実施します。)

2. 節電目標

オフィス需要における使用電力30%削減(平成22年度同月実績比)

3. 節電対策実施内容

(1)事務室の温度上昇抑制を目的とした建物窓への遮熱フィルムの貼付
(2)蛍光灯の減灯装置の導入
(3)PCの省エネモード設定と省エネタイプへの更改
(4)勤務開始時間の1時間前倒と定時退社の推進
(5)スーパークールビズの展開
(6)生活関連機器の使用制限
(7)社員家庭における節電ライフコンテストの実施 等

※ 営業窓口及び各種コールセンタの営業時間については、現行どおり運用いたします。