平成11年10月4日
東日本電信電話株式会社

第4報(午前9時30分現在)


「災害用伝言ダイヤル」の提供終了時期について




(下線は第3報以降の新たな情報です。)

 9月30日に発生した茨城県東海村の民間ウラン加工工場の放射能漏れ事故により、10月1日午前9時00分から運用を開始した「災害用伝言ダイヤル」は、電話の混雑が解消され、利用数も減少してきていることから、サービスの提供を終了することにいたしましたのでお知らせいたします。

1.終了日時

(1)メッセージの録音。

平成11年10月4日午前11時

(2)メッセージの再生

平成11年10月6日午前11時。


2.災害用伝言ダイヤルの利用状況(10月4日午前8時00分現在)

 録音再生合計
10月1日1,7523,8475,599
10月2日80412492
10月3日33140173
10月4日184563
合計1,8834,4446,327


3.臨時電話等の設置について

9月30日午後8時40分、避難所である「舟石川コミュニティーセンター」に設置いたしました4台の特別設置公衆電話は、本日の午後撤去する予定です。
10月1日午前0時35分、東海村役場に設置いたしました4台の衛星携帯電話は、本日の午後撤去する予定です。


4.その他

 事故現場から10キロ圏内にある「ひたちなか営業所」(住所:茨城県ひたちなか市東石川1丁目11−23)は、本日から、通常どおりの営業を行っております。


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