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NTT東日本が運営している文化施設NTTインターコミュニケーション・センター(以下、ICC)※において、企画展「ライト・〔イン〕サイト−拡張する光、変容する知覚」を、平成20年12月6日(土)〜平成21年2月28日(土)に開催します。 |
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本展は「光」という存在と、それに対する私たちの「知覚」を切り口にした12作品を展示します。「光」によってもたらされる、私たちの知覚と身体認識の変容が体感できる実験的な作品やプロジェクトを紹介します。
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Art×Communication=Open!(アート クロス コミュニケーション イコール オープン)というコンセプトを掲げてメディア・アート作品の展示等を行う、NTT東日本が運営する情報発信施設。 |
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1.開催日時 |
| 平成20年12月6日(土)〜平成21年2月28日(土)
10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
*休館日: |
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)、
年末年始(12月29日〜1月5日)、保守点検日(2月8日) |
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2.開催場所 |
| 東京都新宿区西新宿3−20−2 東京オペラシティタワー4階 (京王新線 初台駅東口から徒歩2分) |
3.入場料 |
| 一般・大学生500円(400円)/高校生以下無料 *料金は消費税込み、( )内は15名様以上の団体料金
*会期中1回に限り再入場していただけます |
4.展示作品例 |
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ミシャ・クバル《space-speech-speed》1998年
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スライドプロジェクターから発せられるアルファベット文字が、暗闇の中で回転する3基のミラーボールに反射して空間全体に拡がる。空間(Space)の中で文字がコミュニケーションを誘発し(Speech)空間内のダイナミックな動き(Speed)を表現する。
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<2> |
アンソニー・マッコール《You and I, Horizontal》2006年
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微細な霧に光をあて可視化することにより、立体的な光のベールがあたかも「光の彫刻」として現れゆっくりかたちを変えていく、その様子は、不思議な知覚体験を誘う。
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<3> |
エヴェリーナ・ドムニチ&ドミートリー・ゲルファンド《カメラ・ルシーダ:三次元音響観察室》2008年
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写真撮影:木下ワタル |
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水で満たされたアクリルの球体に音波を当てることによって、水に含まれる化学的な媒質により光を発生させ、音波を可視化する。球体の中に、音から変換された繊細な光の揺らめきが見えてくる。 |
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以上の作品のほか9作品、全12作品の展示をはじめ、ワークショップの開催等を予定しております。 (詳細は、別途ICCホームページにてお知らせします。
URL:https://www.ntticc.or.jp/ja/) |