平成20年7月24日(木)0時26分頃に発生した岩手県沿岸北部を震源とする地震により、被災地域の電話がつながりにくい状態となっていましたが、現在は通常通りご利用が可能です。
NTT東日本では被災地域の方々の安否状況等の確認手段として「災害用伝言ダイヤル(171)」及び「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」の運用を、平成20年7月24日(木)0時53分より開始しています。
今回の地震による通信サービスへの影響は、現時点で以下のとおりです。 |
1.通信サービスの状況 |
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通話への影響
地震発生以降、岩手県方面に向けて、交換機の処理能力を超えた通話が集中したため、最大で72%の通話規制を実施しましたが、平成20年7月24日(木)1時23分に通話規制を解除しており、現在は通常通りご利用が可能です。
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(2) |
通信設備への影響:
現在、通信設備への大きな影響は確認されておりません。
なお、商用電源が停止している地域のNTTビル(1ビル)においては、バックアップ電源を利用しているため、サービス提供に影響はありません。
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引き込み線の断線やご家庭内の通信設備の不具合等により電話がご利用できない場合は、局番なしの「113番」(携帯電話からは、0120−444113)へお申し出ください。(24時間・年中無休です。) |
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2. |
「災害用伝言ダイヤル(171)」及び「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」の運用 |
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運用開始日時
平成20年7月24日(木) 0時53分
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「災害用伝言ダイヤル(171)」及び「災害用ブロードバンド伝言板(web171)の伝言の登録・再生の際にキーとできる電話番号
市外局番「017(青森県全域)」「019(岩手県全域)」から始まる電話番号(10桁)
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登録・再生とも、全国からご利用が可能です。 |
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「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」は、携帯電話番号やIP電話番号等もご利用可能です。 |
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