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NTT東日本は、「いつでも」「どこでも」「セキュア」なオフィス環境の提供に向けたユビキタスオフィスソリューション「Ubiffice(ユビフィス)」※1の第一弾として、「Ubiffice データアクセスソリューション」を平成18年3月10日(金)より提供開始。 |
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「Ubiffice データアクセスソリューション」は、ブロードバンド回線とシンクライアント方式※2の利用により、外出先からも高速・セキュアに社内システムの利用が可能。 |
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NTT−MEは、シトリックス・システムズ・ジャパン社製品販売の新たな認定ディストリビューターとして、アクセスゲートウェイ装置の販売を開始。
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「ユビキタス+オフィス」からなる造語で、NTT東日本のユビキタスオフィスソリューションのブランド名です。 |
※2 |
サーバ側でアプリケーションソフトやファイル等の資源を管理するシステムの総称です。 |
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東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 、以下 NTT東日本)と株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大木一夫、以下 NTT−ME)は、公衆無線LANサービスやブロードバンド回線を活用し、外出先やリモート拠点から高速かつセキュアなデータアクセスを実現する「Ubiffice データアクセスソリューション」(以下 本システム)を平成18年3月10日(金)より提供開始します。
1.概要 |
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本システムは、外出先やリモート拠点から、NTT東日本が提供する「フレッツ・スポット」等の公衆無線LANサービスや「Bフレッツ」等のブロードバンド回線を活用し、パソコンやPDA、スマートフォン等の多様な端末から、シンクライアント方式にて社内システムへのアクセスを可能にするシステムです。
これより、メールやグループウェア等の業務系アプリケーションを高速かつセキュアにご利用いただけます。
なお、システムの構築にあたっては、NTT−MEがシトリックス・システムズ・ジャパン社のアクセスゲートウェイ装置等の物品調達、設計からシステムの構築・運用・保守までをトータルに行います。 |
2.特長 |
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(1)高速なデータアクセスが可能 |
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アクセス回線として公衆無線LANサービスやブロードバンド回線をご利用いただくことにより、PHSや携帯電話をご利用の場合に比べ、高速なデータアクセスを実現します。 |
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(2)外出先でもセキュアなオフィス環境を実現 |
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シンクライアント方式とSSLVPN※3により、社外からもセキュアに企業内ネットワークにアクセスし、業務系アプリケーションを安全に利用することができます。クライアント端末にデータを保存しないため、盗難、紛失、不正持ち出しなどによる情報漏えいを防止します。 |
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(3)システム管理者の負担を大幅に軽減 |
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サーバ側でアプリケーションやデータを一括管理することにより、従来必要だった個々の社員の端末管理をする必要がなくなり、システム管理に関わる管理者負担を軽減します。
※3 |
データの盗聴や改ざん防止のための暗号化プロトコル(SSL)を利用した、ネットワークをセキュアに利用できる技術です。 |
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3.参考価格 |
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230万円(税込)〜※4
※4 |
上記参考価格は、10ユーザ同時接続可能な機器の概算標準価格(サーバ、ネットワーク機器、ソフトウェア一式)です。
ネットワークサービス導入費用、機器の設計・構築工事・動作確認費用等は、含まれておりません。 |
具体的な価格に関しては、ご利用規模やご利用形態にあわせて、個別にお見積りします。
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4.販売提供開始日 |
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平成18年3月10日(金) |
5.各社の役割 |
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NTT東日本 |
本システムの開発及びコンサルティング・提案・販売 |
NTT−ME |
シトリックス・システムズ・ジャパン社のゴールド認定販売パートナーとして本システムに関する機器の調達・設計・構築・運用・保守の実施 |
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6.今後の展開 |
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NTT東日本は、固定と無線の融合に向けた新たなユビキタスオフィス環境の実現を目指し、今後も「Ubiffice(ユビフィス)」を推進して行きます。 |