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平成17年9月15日
「ひかり電話ビジネスタイプ」の
「IPセントレックス機能」に対応したモバイルIP電話端末
「Netcommunity SP−PHONE−WS」の
販売開始について
NTT東日本及びNTT西日本(以下、NTT東西)は、「ひかり電話ビジネスタイプ」
※1
のオプションサービスである「IPセントレックス機能」
※2
に対応したモバイルIP電話端末「Netcommunity SP−PHONE−WS」(以下、本商品)を、平成17年9月22日(木)から販売開始します。
※1
NTT東西が提供する法人ユーザ向けのIP電話サービスです。別途、NTT東西との契約が必要です。
※2
「内線代表」・「内線転送」等の標準的なPBX機能をIP電話網のサービスとして提供する機能。
商品名
「
Netcommunity SP−PHONE−WS
」
販売価格
50,000円(税込52,500円)
販売開始日
平成17年9月22日(木)
販売地域
全国
販売予定数
1,000台/年(NTT東日本)
1,000台/年(NTT西日本)
1.主な特徴
(1)「ひかり電話ビジネスタイプ」IPセントレックス機能に対応
本商品は、NTT東西が提供する「ひかり電話ビジネスタイプ」のオプションサービスである「IPセントレックス機能」に対応しており、「無線アクセスポイントa/b/g」
※3
と組み合わせることで、PBX本体を設置することなしに標準的なPBXの機能を利用することができます。
※3
「Netcommunity SP−PHONE−WS」を導入する場合、アクセスポイントはNTT東西の「無線アクセスポイントa/b/g」<販売価格66,000円(税込69,300円)>が必要になります。
(2)コスト削減の実現
オフィス環境のワイヤレス化により、オフィス内でレイアウト変更が生じても配線工事は不要となるので、運用管理費用の削減ができます。またPBX本体を設置する必要がないので、初期投資費用を抑えることが可能となります。
2.今後の展開
本商品は、平成18年3月を目途に、NTT東西が販売中のIP−PBX
※4
の内線端末としての接続も予定しています。
これにより、複数の拠点を持つ企業様において、本商品を「ひかり電話ビジネスタイプ」の「IPセントレックス機能」の導入拠点と、IP−PBX導入拠点の両方で利用することが可能になります。
※4
IP−PBXは「Netcommunity SYSTEM EP71(III)」「Netcommunity SYSTEM EP81(II)」を予定しています。
外観図
Netcommunity SP−PHONE−WS
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システム構成イメージ
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「SP-PHONE-WS」仕様一覧