報道発表資料
平成16年10月23日
東日本電信電話株式会社
第2報(20時10分)


新潟方面を中心とした地震による通信サービス等への影響
及び「災害用伝言ダイヤル(171)」の運用状況について


(下線は、第2報以降の新しい情報です)

  平成16年10月23日(土)17時56分頃に発生した、新潟方面を中心とした地震による通信サービスへの影響は、現時点で以下のとおりです。

1. 通信サービスの状況
(1)通信設備:現在調査中

(2)ふくそう
 新潟方面に向けて、交換機の処理能力を超えた電話のコールが集中しているため、電話がかかりにくくなっています。
20時00分現在、全国から上記地域への通話量の最大約75%程度をコントロール(規制)している状況です。

2.「災害用伝言ダイヤル(171)」の運用状況
(1)運用開始日時
平成16年10月23日(土) 18時15分

(2)「災害用伝言ダイヤル(171)」の伝言の登録・再生の際にキーとできる電話番号
下記の番号から始まる電話番号が対象です。
    対象番号:市外局番「025」から始まる電話番号

(3)録音及び再生可能エリア
10月23日(土)20時10分より、被災地エリア以外からも伝言の録音が可能となりました(録音/再生とも全国から利用可能)。
 (録音可能メッセージ数:10メッセージ)
メッセージは一度録音されますと48時間消去できませんので、重要なタイミングでのご利用をお願いします。

3.報道機関の皆様へのお願い
「災害用伝言ダイヤル(171)」の運用を開始しておりますので、繰り返しアナウンスしていただきますよう、よろしくお願い致します。


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