第2報(18時00分現在)
平成16年7月13日
東日本電信電話株式会社

(下線は、第2報以降の新しい情報です)


新潟(中越)方面を中心とした豪雨による電話等への被害
および 「災害用伝言ダイヤル171」の運用状況について


新潟(中越)方面の豪雨による電話等の被害状況は、現時点では以下のとおりです。

1.被害状況
(1)通信設備
現在のところ異常はありません。

(2)ふくそう
   新潟県 長岡市、見附市、三条市、栃尾市方面(局番0258、0256)への電話は、交換機の処理能力を超えた電話のコールが集中しているため、かかりにくくなっています。
 なお、午後5時現在、全国から上記地域への通話量は通常の2.5倍程度となっており、20%程度をコントロール(規制)している状況です。


2.「災害用伝言ダイヤルサービス 171」の運用状況について
被災地の中の方々が緊急の連絡を行うための通信手段として、7月13日午後4時より、「災害用伝言ダイヤルサービス」の運用を開始しております。

(1)運用開始日時 : 平成16年7月13日(火) 午後4時00分
(2) 「災害用伝言ダイヤル」の伝言の登録・再生の際にキーとなる電話番号は以下のとおり。
 新潟県エリアで市外局番「025」から始まる電話番号
(3)録音及び再生可能エリア
7月13日午後6時より被災地エリア以外からも伝言の録音が可能となっております。(現在、録音/再生ともに全国から利用可能)
(録音可能メッセージ数:10メッセージ)
メッセージは一度録音されますと48時間消去できませんので、重要なタイミングでのご利用をお願いします。


3.報道機関の皆様へのお願い
「災害用伝言ダイヤル(171)」の運用を開始しておりますので、繰り返しアナウンスしていただきますよう、よろしくお願い致します。


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