NTT東日本は、本日、総務大臣に対し、平成14年度接続会計をもとに算定した平成15年度に適用する接続専用線の接続料金等について、接続約款変更の認可申請を行いました。
1.概要 |
 | 接続約款で規定している接続料金のうち、接続専用線、公衆電話、番号案内等の接続料金について、平成14年度接続会計結果を基に再計算し、また、新たにメガデータネッツのタイプ1(相手固定通信)利用の場合の接続料金を算定して、認可申請を行いました。具体的なサービス別(機能別)の主な接続料金案は別紙のとおりです。
なお、長期増分費用方式により算定する電話の交換機等の接続料金については、平成15年度から平成16年度に適用する料金について既に認可を得ており、今回は変更ありません。 |
2.接続料金改定による影響額等 |
 |
今回の接続料金改定による、平成15年度における影響額は▲50億円となり、平成14年度のタイムラグ精算額を含めると影響額は、▲90億円となります。 |
|
 |
◆平成15年度接続料金改定影響額
|
3.実施時期 |
 | 総務大臣の認可を得た後、速やかに接続約款の変更を実施します。
なお、認可を受けた接続料金については平成15年4月1日に遡及して適用することとします。但し、メガデータネッツにかかる接続料金については、当社の準備が整い次第(平成16年12月予定)適用することとします。 |