NTT東日本は、本日、総務大臣に対し、電話と共用しないタイプのDSLサービス等に用いられる端末回線伝送機能の接続料金の見直しに係る接続約款変更の認可申請を行いました。 |
1. 概要 |
 | 平成15年7月2日に接続料規則が改正されたことに伴い、DSLサービス等に用いられる端末回線伝送機能(いわゆるドライカッパ回線)について、施設設置負担金(以下、負担金)の支払いを前提としない接続料金を算定し、認可申請を行いました。
なお、今回の接続料金の算定にあたっては、適正なコスト回収を図る観点から、加入電話等からの負担金の受け入れに伴い軽減される前の原価を基に算定しております。
具体的な接続料金は別紙のとおりです。
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(参考)今回の認可申請に係る経緯 |
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H15. 1.27 |
H14.1の情報通信審議会答申を受け、加入電話等からの負担金の充当を可能とするために負担金相当額を除いた接続料金等を認可申請 |
H15. 5.20 |
総務大臣から認可しない旨通知 |
H15. 7.2 |
接続料規則の改正
(ドライカッパ回線の接続料金について、負担金の支払いの有無に着目せず、メタル端末回線全体の原価を総メタル回線数で除して算定すること) |
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2. 実施時期 |
 | 総務大臣の認可を得た翌月初日より実施することとします。 |