NTT東日本は、平成15年7月1日(火)より、「フレッツ・セーフティ」サービスに対応したインターネットセキュリティ機能付きブロードバンドルータ「Web Caster GateLock X300」を販売開始します。
本商品は、常に最新のインターネットセキュリティ機能を維持する「自動アップデート機能」※1を備えており、お客さまの手を煩わせることなく安全なインターネット環境を構築することができます。 |
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自動アップデート機能によるウイルス検出・駆除及びIDS(不正侵入監視機能)などのインターネットセキュリティ機能をご利用いただくには、別途「フレッツ・セーフティ」との契約が必要です。 |
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※2 |
上記販売価格には消費税相当額および地方消費税相当額は含まれていません。 |
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NTT東日本のサービス提供地域:新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県。 |
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1.商品概要 |
| 本商品は、現行販売提供している「Web Caster GateLockシリーズ」の新たなラインナップとして、伝送速度の向上やパソコン接続可能台数の増加等の機能向上を図りました。ウイルス検出・駆除機能、IDS(不正侵入監視機能)といった不正アクセス防止などの多彩なインターネットセキュリティ機能を搭載したご家庭向けのブロードバンドルータ※4です。さらに、セキュリティ対策に必須である、最新のウイルス情報や不正アクセス対策ルールなどが含まれたパターンファイルの取得・更新を自動的に実行する便利な自動アップデート機能により、ユーザの手を煩わせることなく常に最新のセキュリティ機能を保つことができます。 |
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※4 |
本商品はスループットが最大30Mbps程度であることから、Bフレッツ等の通信速度が最大30Mbps以上となるサービスに接続した場合は、充分な通信速度でご利用出来ない場合があります。 |
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2.主な特徴 |
| (1)「フレッツ・セーフティ」対応 |
| | NTT東日本でサービス提供している、「フレッツ・セーフティ」に対応しており、合わせてご利用いただくことにより、お客さまの手を煩わせることなく、定期的に自動でセキュリティ対策が含まれるパターンファイルを取得・更新することができます。 |
| (2)ウイルス検出・駆除機能 |
| | メールソフト等に依存することなく、メールの添付ファイルに潜むウイルスやWebメールのウイルスを検出・駆除することができます。さらに複数台のパソコンや複数のアカウントをご利用になっている場合でも一括して対応することができます。 |
| (3)不正アクセス防止機能 |
| | パソコンへの不正アクセスを防ぐファイアウォール機能、侵入や攻撃の有無を監視してユーザに通知するIDS(不正侵入監視機能)を搭載しているため、ハッカーの不正侵入からご家庭のパソコンを守ることができます。
本商品では、これまで設定が複雑であったファイアウォールおよびIDSの不正侵入対策ルールが簡単に使えるようになっています。 |
| (4)パソコンに負荷をかけないセキュリティ対策 |
| | インターネットへの出入口であるルータにてセキュリティ対策を行うため、パソコンへのウイルス対策ソフト等のインストールが不要です。セキュリティ対策のためにパソコンに負荷をかけることがなく、処理速度が遅くなることがありません。 |
| (5)簡単設定 |
| | 各種設定等はパソコンのWebブラウザから簡単に行うことができます。また、本商品に接続したパソコンにIPアドレスを自動的に割り当てることができるDHCPサーバ機能を搭載していますので、簡単にIPアドレスを設定することも可能です。 |
| (6)3ポートHUBを搭載 |
| | LAN側に100BASE−TX/10BASE−T対応の3ポートHUBを装備していますので、複数のパソコンから同時にインターネットアクセスが可能です。 |
| (7)UPnP対応 |
| | UPnP(Universal Plug and Play)※5に対応しているため、Windows Messenger等のアプリケーションを簡単にご利用いただくことができます。
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※5 |
ホームネットワークに接続した機器を、相互に制御し、連携動作を提供するためのプロトコル。 |
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