NTT東日本のフレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNをご解約された一部のお客さまに対して、以下のとおり、誤って請求を行っていたことが判明し、お客さまに料金返還を実施いたしました。
お客さまには、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 |
1. 発生原因 |
 | フレッツ・サービスに関する「お客さま情報システム」と「料金請求システム」の連携が不十分であったため、「料金請求システム」への課金データの廃止投入漏れにより誤請求が発生しました。 |
2.対象のお客さま |
 | フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNをご解約されたお客さまの中で、平成14年2月以前にご利用を開始されたお客さまの一部にて発生いたしました。 |
3.発生件数及び誤請求額 |
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113件: |
フレッツ・ADSL 62件(合計 237万円※ ) |
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フレッツ・ISDN 51件(合計 134万円※ ) |
※ 消費税除く |
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4.お客さまへの対応 |
 | 該当のお客さまが判明し次第、順次ご説明しお詫びするとともに、誤ってご請求し、お客さまにお支払いいただいた額に利息を付して、平成15年3月末までに全てご返還いたしました。 |
5.再発防止策 |
 | お客さま情報システムの登録情報が自動的に料金請求システムに反映されるよう社内システムの自動連携について改善を図り、今後このような事象が発生しないよう再発防止に取り組みました。
また、さらに万全を機すため定期的に登録データのチェックも実施いたします。 |
6.その他 |
 | なお、本件調査の結果、システムへのデータ投入漏れにより、サービスを提供しているお客さまについて未請求となったケース(フレッツ・ADSL:138件)がありましたが、これらのお客さまについても、個々にご説明の上、お支払いいただくようお願いをし、平成15年3月末までに対応を全て終了しております。 |