(1)ICカード |
 | <1>「Imerion-L」 |
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複数のライブラリ/アプリケーションの登録・書き換え・バージョンアップが容易で、多目的利用が可能。 |
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接触型および非接触型のコンビ型インタフェースであり、ISO/IEC(*8)準拠のため汎用性が高い。 |
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512Kバイトまたは1Mバイトの大容量不揮発性メモリ(*9)を搭載。不揮発性メモリには10万回書換え可能なフラッシュメモリ(*10)を採用。 |
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複数の暗号機能を使い分けることにより高度なセキュリティを実現。 |
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大量データを快適に活用できる高速通信、高性能な16ビットCPUと暗号処理専用のコプロセッサを搭載し、アプリケーションの高速処理が可能。
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 | <2>「Imerion-X」 |
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複数のライブラリ/アプリケーションの登録・書き換え・バージョンアップが容易で、多目的利用が可能。 |
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接触型および非接触型のコンビ型インタフェースであり、ISO/IEC準拠のため汎用性が高い。 |
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複数の暗号機能を使い分けることにより高度なセキュリティを実現。 |
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複数のカードアプリケーションに重複するような基本機能やセキュリティ機能部分をライブラリ化することにより、全体的なカードアプリケーションのサイズを節約できる設計。 |
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金融決済で使用するICカード仕様(EMV仕様(*11)、全銀協仕様)に対応。
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*8 |
ISO/IEC (International Organization for Standardization / International Electrotechnical Commission)
ISO(国際標準化機構)及びIEC(国際電気標準会議)で定めた国際規格の中に、ISO/IEC 7816では、接触型ICカードの通信インタフェースに関する標準仕様が含まれ、ISO/IEC 14443 TypeB では非接触ICカードの通信インタフェースの標準仕様が含まれる。 |
*9 |
不揮発性メモリ
電源を切ると、データが失われるものを揮発性メモリ、主電源が切れても記憶を保持できるようにしたものを不揮発性メモリという。ROM、マスクROM、PROMなどがあり、PROMはユーザが記憶データを自由に書き換えが出来る性質を持ち、さらにデータの書き換え方式によりEPROM、EEPROM、フラッシュメモリなどに分類される。 |
*10 |
フラッシュメモリ
データの書き換えが可能なRAMの特徴と、電源を切った後もデータ保持できるROMの特徴をあわせもった、不揮発性の半導体メモリ。Flash EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)とも呼ぶ。 |
*11 |
EMV(Europay, MasterCard, Visa Specification)仕様
ユーロペイ(Europay)、マスターカード(MasterCard)、ビザ(Visa)が策定したクレジットカード用のICカードの標準仕様。名称は3社の頭文字から命名。 |
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(2)ICカードプリンタ |
 | <1>「IM-CPR-LV」 |
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昇華型再転写方式による高品位プリント。 |
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一画面単価を抑えるため1セット750画面のインクリボンを採用。 |
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印刷スピード、約29秒/枚、片面。 |
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カード両面に全面印刷可能(印刷用アプリケーションはオプション)。 |
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脱着式カートリッジの採用によりリボンの装填が簡単。 |
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 | <2>「IM-CPR-LN」 |
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昇華型熱転写、溶解型熱転写方式ダイレクト印刷。 |
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両面印刷機能・バーコード印刷機能を装備(印刷用アプリケーションはオプション)。 |
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ダイレクト印刷により低ランニングコスト。 |
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小型・軽量でスマートな省スペースデザイン。 |
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消費電力を抑えた省エネタイプ(120W以下)。 |
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高画質により、文字も写真も鮮明。 |
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消耗品やヘッドのワンタッチ交換などイージーメンテナンスを実現。
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